2023.6.23(金)紫陽花の色・チーズホリデーを思い出して
梅雨っぽい日は久しぶりとか昨日書いていたらまさに梅雨らしいじめじめっぷりの金曜日。梅雨といえば紫陽花ということで、時々歩きながら横目で眺めます。紫陽花って土の性質で色が変わることは有名ですが、素直に結構おもしろいですよね。食べているものによって髪の色が変わるみたいなこと、人間なら結構たのしい気もします、明日は赤くしたいから担々麺食べようかな、みたいになったりするのだろうか。
みたいなこと言いつつ、紫陽花で好きなのは、ニュートラルな淡い白っぽいのが好きだったりします。もちろん曇りの中で映えるようなピンクやブルーもとても素敵で目を奪われるけれど、短い季節の額縁のようにひっそりしている様子こそ、梅雨の時期の花だなという感じがして好きです。
どっちつかずで中庸である様子もとても共感が持てるということなのかもしれない。隣に真っ赤な花があったら、そっと見上げて、おおすげえなあと一歩後ろから感嘆して眺めるような感じがする。
戦隊モノは通らない幼年期を過ごしたのですが、多分真ん中でなんか爆発した(?)背景を背負うアカレンジャーさんよりも、もっと地味な色を好きになる気がします。
と言いますか、幼児期はもっぱらクレイアニメばかりを見ていたので実際そうなのだろうな、柔らかい色が落ちついて好きなのは当時からでした。
ピングーとか、ニャッキとか、もちろん機関車トーマス、あとはテープが擦り切れそうになるまで繰り返し見ていた、ウォレスとグルミット、ああ大好きだったし、今も大好きだな。特にウォレスとグルミットの映画版?だったか、月がチーズでできているので、クラッカーをありったけ積んでロケットで月に行って、チーズクラッカーのピクニックをしていく話、本当に大好きです。好きな人がもしいたならみなで一緒にクラッカーとチーズを買い込んで、雨を眺めながら東屋でピクニックしたいです。