あなたの人生の旅先
youtubeにラボタロというタロットのリーディングのチャンネルがあるのですが、そこで主催者のラボちゃんが様々なタロットやオラクルカードを引いてくださり、それを視聴者がカードリーディングしてみる、という試みをされています。自分も読んでみたので、タイトルにピンと来られた方がおられましたら、どうぞ。
【Body and soul】
身体と魂の欲することは一致していないといけないのです。身体が動きたいのに心を抑えていたり、身体が消耗して疲れきっているのに心を忙しく働かせたり、そんなときあなたの内なる宇宙には大きな摩擦が生じて動きを鈍くし、あなたをもっと疲れさせてしまうのです。
身体の欲することと心の欲することは一致していますか？
一致していないなら、それはなぜなのでしょう。
どちらを我慢させているのですか。
動きたいのに止まっていますか？
休みたいのに動こうとしていますか。
まずは身体の声をよく聴いてあげましょう。もし、心が焦っていたとしても、その心をのせた身体に元気がなければ効果的になにか魂の欲する仕事を成し遂げることは難しいのです。
そして心が乗ってこないとき、身体だけは元気ということもないのです。身体は教えてくれるのです。
あなたの心が元気かどうかを。
【Worth waiting for】待つ価値がある
だから身体が自然と動くようになるまで、周りがどんな状況でも、たとえ思考では千載一遇のチャンスが巡ってきたように思えたとしても、
身体が動かないのなら待ちましょう。
あなたがなにか見逃していることがあるのを、身体は教えてくれているのかもしれません。
もしそうだとしたら、あなたが見逃しているものはなんでしょう？
成果や結果を焦るがために、何が犠牲になっているのでしょうか。今一度周囲を、状況をよく確認してみましょう。あなたの身体の動きを鈍くさせるものは一体何なのでしょうか。
あなたの心の奥のそのまた奥底で、あなたが本当に望んでいることは何なのでしょうか。それを見つけたとき、待ちに待った価値のあるギフトがあなたに届くでしょう。
待つ必要があったのです。
【Self expression】自己表現する 完璧vs 不完全
首を長くしてギフトを待つ間、何をして過ごせばいいのでしょうか。
自己表現がその答えの一つです。
あなたがあなたの内側に摩擦を感じるとき、あなたはなにかを表現したいはずなのです。
その摩擦が生じた理由を、その摩擦そのものを。
その摩擦が一体何なのかを。
あなたはそれを自分にだけ見せる形で表現してみることで、その正体を暴くことができるかもしれません。
あなたの中にある不完全なものを見つけて表現することができたとき、あなたは完璧なあなたになれるのかもしれません。
【Nurturance self care】愛情を込めて自分をケアする
自己表現は難しいですか？何をどのように表現すればいいのか、もし皆目検討もつかないのなら、まず自分自身を我が子のようにお世話してみることから始めましょう。
摩擦の正体を知るために、自己表現があなたの内側から湧き出すように溢れてくるために、
あなたはまず自分自身を愛情込めてお世話する必要があるかもしれません。
心に余計なものを溜まったままにさせておくと、心の奥から何かが湧き出してくるのを詰まらせてしまうのです。
あなたはあなた以外のなにかを優先するために、自分をどこかに置き去りにしていたかもしれません。
だけど、人生を通して、自分の世話をすることをやめてはいけないのです。なぜならあなたとずっと一緒にいるのは結局はあなただけだから。
とにかく自分の喜ぶことを、一つでいいからやってみましょう。
それは特別なご褒美などではなく、あなたが生涯を通して当然受け取っていいものなのです。
だってあなたがあなたにしてあげることなのですから。誰にも遠慮する理由はありません。あなたにしかわからないことなのです。
あなたにしかわからないこと、それが自己表現の泉に繋がっている魔法の井戸なのです。
【Choosing your path】道を選ぶ、どの道も可能
あなたにしかわからない、あなたの行きたい道を選びましょう。
あなたの行きたい所へ繋がる、自由気ままなどんな道を選んでもいいのです。
他の誰にも選ばせてはいけません。たとえ恋人、夫、母親、あるいは愛する自分の子供があなたの道を選びたがっても、
あなたの行きたい道はあなたにしかわからないのです。
その事を理解してください。
それが、あなたの身体と魂が一緒になって進める道なのです。
あなたが辿り着きたい場所へと繋がっている道なのです。
【全体】
これはあなたが魂を成長させるための一つのサイクルなのです。
あなたの旅の行き先は「あなたが行きたい」と思っている場所でなければいけません。あなたはそこへ向かっていますか？
もしよかったらコメントいただけると嬉しいです。