初めての入院、初めての入院給付金
基本的に私自身は健康で今まで1度も入院をしたことがありません。
身近なところだと父や姉が入院したことがありますが、お見舞いに行っただけで入院の手続き等を今まで一度もしたことがありませんでした。
11月…母と母の実家に帰省している時に急に母の調子が悪くなり、動けなくなる。
今まで母は多少調子を崩すことはあっても、こんなに辛そうな姿を見るのは初めてだった。
体調が落ち着いたタイミングで家に帰り、母は少しマシになったと言うものの出血が止まらないと言う…
病院は明日の朝でいいからと母が言うものの、心配でならなかった。
急いで姉に連絡。すぐに病院に連れていくようにと指示を貰う。
夜中、父に車を出して貰い近くの病院へ。
そしてそのまま母は入院となった。
母の体調不良の大きな原因は休まず働いたことによる。母は本当に働き者で、時間が少しでもあると、家のことや自分の仕事のことをずっとやっている。本人曰くじっとしているのが苦手と言っていた。
年齢も71歳…無理は出来ない年齢になったと言うことが改めてわかった。
さて、初めての入院手続き。何故、父でなく私かといいますと、単純に母と父が喧嘩中でぎくしゃくしているからだ。お互いにストレスをかけないためにも私が手続きをするしかない。
まずは入院するために必要な書類を何枚か書き、入院承諾書も記入。疲れている夜中にこれを書くのはやや大変。最後に、入院保証金5万円を下さいと言われる。
ん?何それ?初めて聞いた。
そんな大金持っていない。笑
後から知ったのですが、病院によっては入院前に入院保証金が必要な病院もあるそう。
退院時に、保証金以下なら差額を返して貰い、補償金以上なら差額を払う。そんなシステム。
翌日入院保証金を支払う。
ひとつ勉強になりました。
母の入院は5日間。
もっと母が休めるように私も家事を手伝わないと行けないなと改めて思う。
では、本題の入院給付金!
母が昔から加入している共済と私が最近進めて母に入って貰った医療保険の手続きをしました。
共済→電話→書類が届く→送り返す→入金
医療保険→ネットで請求→入金
私が進めて入って貰った保険の方がめちゃくちゃ請求手続きは簡単でした。
では、次は給付金額
共済の保険料/2,000円→日額3,000円→15,000円
医療保険の保険料/13,000円→日額5,000+一時金→100,000円
トータル115,000円給付金が貰えることになります。
実際に入院にかかった費用、5日間の入院で
『54,000円』
+@日用品等々
共済だけだと39,000円のマイナス
医療保険だけだと46,000円のプラス
共済だけだと40,000円~50,000円を自己負担する事になるので、入っていて助かった!って言う気持ちにはならなかった。
やはり保険は民間の保険でないと足りないのではないかと実感した。
ただ、医療保険は毎月13,000円支払っているので、ここはしんどいなとは思う。(加入年齢71才の為)民間の保険に入るなら若い時に入るのが1番だなと改めて思いました。
手術や長期の入院になると共済では全然足りないと思います。
万が一の時にお金の心配をしたくない方は民間の医療保険のほうが安心かもしれません。(商品によりますが)
万が一の時のための貯金も必要ですし、自分にあった医療保険を持つことも大切だと改めて思った11月でした。
家族を大切に。自分も大切に。
毎日みんなが笑顔でいい日を過ごせるように日々頑張りたいと思います。