【CL宮城 59位】 ロストカイオーガのまとめ及びその他候補デッキ
自己紹介
前回下記のようなnoteを書いていた者です
CL横浜 2-3予選落ち
CL京都 Day2進出 best4(WCS2023 日本代表)
CL愛知 Day2進出
CL宮城 Day2進出 best64
以上が直近の公式大会の戦績です。
京都→愛知→宮城と、なんとか優先権をつないでいます
新潟でも頑張ります
デッキ選択
参考にさせていただいたのは、おすぎさんの定期レポートです。
これがないと勝てません。ありがとうございます。
大前提、CLのDay1を突破するには約8割の勝率が必要です。
そのため、2割を超えて展開が渋いデッキは選択肢に入りづらいです。
しかし、前回大会のミュウでいえば、先行1ターン目にポケモンが並ばずとも序盤打点の低いロストバレット相手にはゲームができるというように、対面ごとにどこからが渋い展開なのかが変わってきます。
つまり、初動どれくらい回るかだけでなく、展開の遅れが環境上どのくらい許されるかといった、環境の中での総合的な安定感を捉える必要があると考えています。
上振れなしでDay2に進出するには、理想は全ての対面に8割勝てるデッキの選択、それが不可能であれば、9割勝てる対面をどれだけ作れるか(プレイングも込みで)という作業が始まります。
直前データから、シェア上位のデッキタイプとして
ロストバレット、ルギアVstar、ロストギラティナ、サーナイト、ミュウ、ミライドンが挙げられました。(ここまでで全体のおよそ3分の2)
その他を見ると、ロスト/ルギアに対するメタデッキを使う人が10%くらいいそうだなーといった感じでしょうか。
あとはシェア率と勝率を掛け算して足していき、事故率をなんとなーく考慮してざらっと算数しています()
↑大会前々日の個人的な概算結果です。思ったよりルギア強いなーと思ったのですが、どうしても自力で7を超える方法が思いつかなかったので没に。
・ミュウはいつものごとく僕が下手くそなので控えめな数値かもしれません()
・ロストはミラーとV主軸対面への有利度の天秤が難しいデッキでした。
空の封印石Vバレットとかがやくリザードンに関しては、基本的には型がバレ切っていて上手いロストギラティナやぶん回ったサーナイトexにうまく立ち回っても負ける可能性が拭えず、またどうしてもルギア対面とミラーの両方で強い展開が求められる点もあり、メタもいる中で勝ち数を7に上げていくのが厳しい印象がありました。
結果的にはV主軸対面で序盤の展開が渋くてもアクアストームで勝つことが可能なカイオーガに目をつけ、メタとミラーをどうするか考えていく道を選びました。
・サーナイトexに関しては明確なメタがおらず、展開の太い構築をつくることがそのまま勝率につながるいいデッキタイプだと感じていました。
世間と少し違う構築をしているので、記念に有料部分に載せておきます。
もっと突き詰めてやっている人もいるとは思うのですが、デッキ選択の段階からどの対面と大体何回あたって、どのように勝ってDay1を抜けるかを具体的に考えるようにすると、CLでは勝ちやすいのかなと思ってます。
大会当日のマッチアップ
じゃんけんは5-9だったと思います
ちゃんとクレッフィ踏んだので平均的な感じだったかなーとは思います。
以上が、自分がデッキ選択の際に考えていることと、今回カイオーガを持っていった背景、およびマッチアップの概要になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。当日の使用デッキや構築背景、各対面の立ち回り、その他の候補デッキなどなど、有料部分に記載させていただきました。続きが気になるという方はぜひお読みいただけますと幸いです。
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