🔹dollちゃんで原型作成過程のご紹介（その二）スカートウエストライン修正プチ講習＊初ウィッグでますますかわいいｄｏｌｌ人形＊修正って楽しい😺＊既製の服作りの厳しさ＊

こんにちは😃

🌼初ウィッグ！！ウィッグキャップがやっときました

ウィッグキャップ

待ちました～🙀

ゴールデンウィーク前に注文していたので、

中国からの荷物が

行方不明になっていたようです。

いやぁ～～💗

目が入っていないころからすでに可愛かったのですが、

目玉　→　ウィッグ　までくると、

ドールにはまってしまう方の気持ちがわかってきます。

売り場を見る限り、

お化粧に凝ってすでに完成しているものがほとんどで、

好みのものはなかなか見つかりませんでした。

でも、

洋服を作るということで、

品質のこだわったからか、

パーツを自分で選んだりできるし、

まだノーメイクです。

つけまつげは購入中ですが、

できるだけ、

今の素顔の可愛さを残したいと思っています。

そういえば、服が汚れるといけないので、

お化粧もしないかもしれません( ﾟДﾟ)

では、ウィッグをつけたｄｏｌｌちゃんです！

今の技術の凄さを感じます(*'ω'*)

実物を見ると、

瞳なんか、本物と見間違えるほどで、

生きているような錯覚をおこしてまいそうになります。

🌼今日は先週の続きで、ウエストラインの修正からになります。

服を勉強するにあたって、修正はレベルアップ部分です。

難しい域になりますが、

解説を聞いてみるとなるほど…と、思っていただけると思います。

パタンナーしていたころに、

人から教えていただいて、

ずっと心に残っていることがあります。

★「問題発生個所の反対側（別の場所）に問題があることが多い」

👇【問題点】脇線のゆがみ

赤いラインが修正前の脇線です

先週のダーツ修正の感じで直すとすれば、

赤いライン（脇線）を緑のラインに変更すればいいだけ。

でも、

この脇線の振りは別の部分が原因です。

なぜなら、下の写真を見るとＨＬ後ろ側が上がっています

よって、

試着した状態で、後ろのウエストラインを下げることで解消します。

言い方を変えれば、、、

上の画像、後ろ中心ＷＬの黄色のピンを外し、

（前～脇は固定したまま）

ＨＬがまっすぐになるまで

青の矢印方向に後ろスカートをずらします

そして、

ＨＬが床と平行で①真直ぐになったところでピン（黄色）を止めます

ウエストラインが（ＷＬ）正常の位置になりました。

ここで、②修正後のＷＬに黒のテープを貼っていきます（前中心まで）

ボディーから外しました

ダーツ部分のテープ位置にはさみを入れ、ダーツを開きます。

（修正後のWLに黒いテープが貼ってあります）

赤いラインは修正前のウエストライン（ＷＬ）です。

寸法を合わせたら

修正完了です😃

いかがでしたか？服作りの修正はこのようにして行われます。

🌼実はわたしは修正大好き！

今、世に出ている服は

修正に手間ひまかけれなくて

悔しい思いをしていることが多いように思います。

現実的な既製の服作りはとても厳しいものです(◎_◎;)

私は現役パタンナーではありませんので

自分のペースで丁寧にｄｏｌｌ服を作っていこうと思っています。

だって、修正って楽しいのですもの😹

何もないところから、

大まかな形にするまでは大変ですが、

形になってからの

微修正はとっても楽しいです。

どんどんいらない部分が削れて行って、、

よけいなシワも取れて行って、、

完成していく工程にはなんともいえない

充実感があります🤩

そして、

この可愛らしいｄｏｌｌちゃんに試着してもらったら、、、。

ウィッグを付けた時みたいな感動を味わえる（？）

ように・・・💗

頑張りま～す('◇')ゞ

本日はここまで、、、

来週は、

ボディー作りの方が中途半場なので、

実寸で引いたパターンにより近づけるために、

ｄｏｌｌちゃんを洋裁ボディーに変身させます！

ここまでお付き合いありがとうございました。

また、お会いしましょう<(_ _*)>