1/3dollちゃんを洋裁ボディーに変身!(その二)★★★パターン作成→裁断→縫製→dollちゃんに縫い付け(着せつけ)→完成(*'ω'*)
👑dollちゃんを洋裁ボディーに!
dollちゃん、最初はこんな感じで原型を作っていました。
後ろの肩甲骨の出っ張りが少ないのでガーゼを当て
百均で買い置きしていた手首用のサポーターを着用しています。
結構ボロボロ(・・;)
それが、、、
やっとボディー製図も完成し、
今日は…
⭐裁断からです!
縫い代は、
カーブのところを3mm
直線を5mm
ご覧のようにとても小さい型紙です(=゚ω゚)
細かい作業なので、はさみもカッターも大きすぎてやりにくい(◎_◎;)
精密にピン打ちして手縫いで縫い始めます
糸はカタン糸の40番、和裁を習っていた時、肌襦袢を作るのに使った糸です。強度があるし、ボタン付け糸より細めであたりが出にくいので気に入っています。
布はトワール組の時に使う薄手のシーチング
2ミリぐらいの縫い目で細かく縫っていきます。
これだけ小さいと1ミリの狂いも実寸でいう4ミリの狂いになるので、慎重に縫っていきます。
シームを縫い終わったら、3mmの縫い代をアイロンで割る作業
この辺まで行くとあと少しで全体をみることができます。
身頃とパンツの各(縦)のシームはそれぞれ縫い終わったので、ウエストライン(横)を縫ってつなげます!
とりあえず形になりました。
洋裁のコツは、縫ってはアイロン→また縫ってはアイロンの繰り返し、ここに手を抜いてしまうと、もろに仕上がりに響いてきます。
前パンツ側ウエストにダーツがあったのですが、いせ込み(ギャザーより細かいもの)で処理しました。
着脱可能になるように、両脇のヒップ位置から上と両肩をdollちゃんに試着した後で縫い付けることにしました(上写真)
ひとまずdollちゃんに着せ付けた後に、前後の肩線をギュッと持ち上げてピンを打ち縫い止めていきます。
サイズぴったりに作っているので、案外指先に力がいります。
もう、指がつりそう(=゚ω゚)ノ
その後、両脇縫い、
dollちゃんに針を突き刺してもいけないし、
かといって縫いずれてもいけません(;・∀・)
やっと合わせたかと思うと、布が引っ張られて戻りそうになるので、
戻る手前でピンを打ち、
やっとピンを打ってもずれていたらまたやり直し、
膝の上にdollちゃんを置いて、
まるで・・・
プロレスで相手を押さえつけているような光景…(゚Д゚;)
玉結びをして・・・きゅきゅ ちょっきん
⭐洋裁ボディーに変身完了!、写真撮影で😓!🙀
さて、dollちゃんは無事か?ちょっと心配(・・;)
そのままの状態で、
dollスタンドにのせて撮影
「カシャッ」
🤕
あれ(・?)
だ、大丈夫か?(;+)
ご、ごめんなさい🙇
・・・
もうしません😓
怒ってる?(´;ω;`)ウグ
✨
👑
乱れた髪の毛はセットし直して、、、
👑
シャキーン!🙃
完成しました。
dollちゃんありがとう(;;)
よく頑張ったね!!