鼓膜の穴 退院から2日後の状態 仕事感の違いなど
退院の翌日から仕事に復帰。
別に休んでいても良いのだろうけど、そこまで弱ってもいない……ということでやれるところまでやってみることに。
普段の1/3くらいの力だったかもしれないが、普段が働き過ぎている部分があるためちょうど良いと感じる。
耳の近くが腫れている感じがあったが、朝昼晩の3度の抗生物質と胃薬で改善してきた。
夜は21時には布団に入ったが1:11に目覚めて痛み止めと入眠剤を服用。
人生で初めての入眠剤であった。
効き目はよく分からないが、GABA系の成分だったからかストレスが軽減されたような気がする。
退院から3日目の本日はだいぶ落ち着いた気がする。
入浴時の耳の綿交換ではまだ血液などが付いていたが、そういうものだと思うのだった。
耳の感じから治ってきているのを感じる。
しゃっくりやゲップなどで鼓膜に穴が空くのではないかと震え上がっていたが、3日目にもなるとどんとこい!な感じになった。
全身麻酔の手術にも2回目でだいぶ慣れたので、次はもっと気楽に受けられそうだ(受ける予定は無いが)。
手術前日の夜に母親から電話があった。
仕事中だったので終わってから折り返すと、自分の仕事場(今は70代半ばでパート雇用)での話などを繰り広げていた。
私が体調不良で仕事を何度か変えていることについても自分の意見を言っていたが、人それぞれ状況が違うのでひとつの視点として受け流した。
母親は結婚する前、結婚してから、出産後で仕事を変えている。
結婚してから5年ほど子供を授からず、働いていた期間が長め。
出産後は父親の転職で家計が不安定となり、ワンオペしつつ40年近くひとつの職場でフルタイムで働いていた。
今ではだいぶ穏やかになったが、私の記憶の母親は常にしかめっ面だった。
仕事場以外では。
話をする時間ももらえなかったので、養ってもらってはいるがほぼ他人という関係だった。
親子関係は血の繋がりのみと言っても良い。
母親の持論は仕事はひたすら耐える、我慢する、受け入れる、という姿勢。
私はそれで鼓膜に穴が空いたし、病気になって手術もした。
合っている、耐えうる仕事だと感じているなら多少のことには目をつぶって働くのもありだと思うが、身体を壊してまで働くのでは仕事を続けられないだろう。
少なくとも母親が40年近く働いていた仕事は外回りが多く、母親には合っていたと思う。
私もひとつの場所に縛られて同じメンツと顔を合わせるような環境よりは営業など外に向けて働く仕事があっていると感じている。
心身共に納得できる仕事なら、とことん続けたら良いだろうというのが私の持論だ。
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