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モンスターベテラン従業員を出現させない方法について

夕飯を済ませてお風呂に入る前のひとときにYouTubeでざまざまな動画を見ている時。
私のリラックスタイムのひとつ。

興味深い動画があったので記録しておく。
テーマは モンスターベテラン女性従業員。
30年間研究しているそうだ。

高須クリニックの動画でこういったテーマを扱うことがまず私の心をくすぐった。
興味深過ぎる(笑)

最近は企業によっては社内でのハラスメントの通報窓口があるので、モンスター社員のモンスター化に歯止めをかけられるのでは…と期待している。
ただ、その窓口が外部に通じている必要があるため、そこまで考えられているのかが肝である。

また、定期的に異動や配置転換などがあるとモンスター化している暇がないと思う。
更に、評価の基準を明確にしてそれを常に意識させること。
役職毎の役割や人間関係において、役割の範囲(何をどこまでやるか、どんな態度が望ましいか)とモラル基準(誰もが気持ちよく働ける環境を作る)を明確に指定すること。

また、定期的に意識調査や啓発系(遠回しな警告)のアンケートやe-learningによる統制があると、パトロール効果が上がる。
具体的な罰則が明確化されており、客観的に裁ける体制であることが前提だが。

モンスター化する人間は大抵、狡猾なやり方で上には上手く取り入って、下には本性を見せつけ牽制している。
こういった滑稽な社内体制を見て見ぬふりできてしまう風潮が許される会社がまだまだ多い。
それでいい、そうやってきた…という風潮がある限りはなくならないだろう。

モンスターが高齢化して退職するまで続くとしたら、長い目で見たらその企業に未来はなさそうだから、放っておいてもいいかもしれない。
劣悪な社内体制の企業は淘汰されていけばいいのだ。

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