40を過ぎて変わったことなど
黄体ホルモン製剤のおかげもあるが、月のものがなくなり、かなり心身が楽になった。
30代後半からヤーズフレックスのおかげで月のものがなくなっていたが、40代に入ってからジエノゲストに変えて、体質にも合っていたこともあり、頭痛もなくなっていよいよ長年の悩み(月経困難症など)からも開放された。
YouTubeで知ったのだが、くるみ、松の実を粉砕して黒ごまペーストとオリゴ糖シロップと混ぜたものを冷蔵庫に保管して食べているが、肌が綺麗になった。
太極拳教室にたまに通うようになり、体幹も整ってきた。
転職して新たな環境に入った。
近場には部屋着のまま出かけるようになった。
見た目を気にしなくなった(衛生面は気をつけている)。
単なるおばさんであることは、非常に楽だ。
職場でもおばさんポジションでいい意味でどんと構えていられるし、新たにマンションに越してきた若夫婦とも、気軽に接することができる。
いい意味で女であるという部分が薄くなることで、人間関係がスムーズになるのだ。
私は子供の頃から女性であるという点がどこか気持ち悪く、周囲からの扱いも居心地が悪かった。
かといって、男性になりたいというわけでもない。
性別というものが煩わしいのだ。
もちろん、健康診断もスパでも男女別がいいがそれとはまた別の話。
人生経験もそれなりだが増えて、自分なりに判断する要素も増えて内面的にも安定してきた。
と思う。
今後ももちつもたれつ生きていけたら……という所存である。
ちなみに、カレーが好きなことは、変わらない。