自分の中の神様の声
先日の「人間」の投稿に上乗せして。
上とつながっている時の次元の高いエネルギーより
人として血生臭く生きている時の次元の低い感情(これもエネルギーね)にその時自分に必要な直接的なメッセージが込められていると書いたけど。
もう少し付け加えたくなったので。
私達は、「つながる」とか「誰かからのメッセージ」だとか
どうも特別視し過ぎているように思う。
「覚醒」っていう言葉は一時期スピリチュアル界で流行ったし
私もその頃は、自覚をもって上と繋がれるように覚醒したいって願ってた。
それが出来る人のことを特別な人(特別な能力がある人)だと思って憧れてた。
だけど、繋がれるようになっても、
「まだまだもっと繋がれるはず、もっともっと。」
と追い求める気持ちが尽きなくてずっと突き進んで行き着いたところは、
私達は誰もが生まれながらにして繋がっている状態だったということだ。
不思議な感動とか、教えてあげられなくてごめんね。
これが覚醒か!と、感激させてあげられなくてごめんね。
スピリチュアルな言葉を求めるのもいいし
そういうものに憧れるのもいいし
でも忘れてほしくないのは、あなたはいつも繋がり続けてきたということ。
ただ、生まれてからずっと繋がっているから
新しい感覚として感じられないだけなのだ。
人間としての感情こそ、
降りて来続けているメッセージそのもので、
それはまるで自分の意識のように、感覚のように、感じ取ってしまう。
あなたが悲しんでいるとき。
それはメッセージなのです。
あなたが感動しているとき。
それもメッセージなのです。
力強く感じ続けているその感情を、どうか大切に。
自分の感情を無視したり、無理したりすると
おかしくなるのはそのせいなんだよ。
ひとりひとりが、特別なスピリチュアルな存在だと思ってほしい。
あなたの中の神様は
今日はなんと言っているだろう。
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