心洗われるよう

アリサの最期や残された日記内容は凄惨なものだったけれど、ジェロームがプレゼントした首飾りをつけていったことがその中で救いでした。(ジッドの狭き門)

読まずには死ねないと感じる小説を読んでいきたい。それは何か目的があってのことではなくて、読むこと自体が目的というか必然で自分にとって人生だということ。