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GWが明けて|ワークライフブレンドという考えかた
今日も一日お疲れさまです。
連休明け、憂鬱な気分で出社した人も少なくなかったと思います。
火曜日もよくがんばりました。
有難いことにゴールデンウィークをのんびり過ごして、私なりに感じたことがあったので共有します。
ワークライフブレンドって知ってますか?
昨年5月に出会ったツイート
バーンアウトしないように適度に休むのが大事ですが、本当にトップクラスを目指すのであれば、ワークライフバランスは諦めるしかない。
— James Riney🐠Coral Capital (@james_riney) May 9, 2022
プロアスリートも経営者も投資家もトップを目指すならワークライフブレンドにするしかない。
トップクラスの世界ではワークライフバランスなんてない。
仕事を仕事と思いたくないわたしにとって「ワークライフブレンド」というワードが、とってもしっくりきました。
ワークライフブレンドとは、仕事とそれ以外をキッパリ分けてしまうのではなく、上手にブレンドするという生きかたです。
社長という仕事をしている人がプライベートでもビジネスチャンスを探しているように、暮らし系YouTuberさんとか旅行系インスタグラマーさんは、まさしくワークライフブレンドの象徴だといえると思います。
ツイートの、「トップクラスの世界ではワークライフバランスなんてない。」という一文がグサッと刺さりました。
トップを目指していないにしても、ある程度は仕事とプライベートの境界線を曖昧にするのが成長スピードを上げる近道のような気がします。
フリーター時代のはなし
そういえばフリーター時代は、シフトを終えて家に帰ったら仕事のことなんて全く考えていませんでした。
レジを効率よく打つ方法や、会計待ちの行列を整列させる方法を仕事外で考えることはありませんでした。
しかし、”考える”ことが仕事になった今、就業時間なんてあってないようなものだと思うようになりました。
むしろ「就業時間じゃないからといって、仕事のことを考えない」なんて無理かも!と思うようになりました。
仕事モードじゃないからこそ、凝り固まっていた考えがほぐれることだってあるし、つねに何かしらのアンテナを張っておけば新しいアイデアに結びつくこともあります。
考えるつもりがなくても、もう目に入ってきて仕方がないんです。
実際に仕事以外で思い浮かんだアイデアや見聞きしたことが仕事に活かせる場面が山ほどあります。
GWを経て
アウトプットの習慣がついたおかげで、GW中は中途半端に仕事のことを心配することなく過ごせました。
部屋から出ずに過ごした数日間、ノートを片手に本を読んではアウトプットを続けたのが理由だと思います。
情報を入れては出し、入れては出す。
脳内デトックス的な、頭の中のモヤモヤがさっぱりした感じがありました。
GWが明け、久しぶりに出勤した瞬間、アウトプットの効果を実感しました。
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事務所のドアを開けたら真新しいインクの匂いが。
デスクの上に、2冊の新しい本が置かれていました。とっしーさん、粋なことしますね。
利益には直結しないけれど、わたしに本を与えることに価値があると感じてもらえたことを嬉しく思いました。
アウトプットが現実を変えた瞬間といえると思います。
noteを書くのは、自社コンテンツを充実させるための練習です。
自分で情報発信をしていると、つい背伸びしたくなったり、先走って行動してしまうことがあります。
色々いっぱい考えても営業しても、所詮は社会人経験のある方には敵いません。
まずはいち社員として、自社に貢献することに集中すればいいことに、やっと気づきました。
これからもインプットとアウトプットの訓練を続けていきます。
よければお付き合いください。
それでは今日はここまで。
ゆっくりスタートでいいと思います。
5月ものびのびやっていきましょう。