全ては幻想
少し前、とても沈んだの。
沈むがままに、沈みきってみて
とにかく、頭の中に浮かび上がる言葉を全て吐き出して、残ったものをとことん深めて。
そうやって少しずつ整理していきながら、いちど映画を見てほぐそうと選んだのは
「素晴らしきかな、人生」
実はまだ半分しか見れていない。
でもひとつ、すごく印象に残ったセリフがあって。
それは
時間がないとか、人生は短いとか言うけど、
時間を無駄遣いしてるよねって。
そのセリフを知ったちょうどその日に配信されていた「阪本先生的 禅的生活」を、今さっき見た。
全てが幻想である
ということは、体そのものにも執着しない
というのは初めて知った感覚で、とても日常に取り入れやすいなと。
自分自身の中身と体、外の世界を分離しない
誰かとの関係の交点に「私」がいる。
これからも、日々のことを振り返りながら
生活していく。