人生の行き先を見つける方法

こんにちは、大久保です。
ここのところ更新が続いています。こういう時はいい思考時間が取れているということで、充実した日々を過ごせています。私は気がついた時に人生の指針を見直す癖がついて数年が経つのですが、俯瞰して人生を見直すことで、気がつくことも多いのです。

人生とは何かー、
たくさんの人がこれについて経験し、思考し、さまざまな形で表現されていることと思います。もしくは、あまりに大きな問題で、解決の糸口を掴めないまま、人生という大波に飲まれ流される方もいらっしゃるかもしれません。私も人生と世の中について様々な経験を通して学んでいるプロセスの最中です。その中で学んだことを一部共有したいと思います。

まずはフィールドを知るフェーズ

まず自分が生きていくフィールドを理解します。法や仕組み、地理や原理など、地球に関する様々なこと、自国のこと、人体や感情などについて学びます。この学びが多角的で多様であるほど豊かな選択肢に恵まれます。これにも段階があり、学びながら実践を繰り返す中で、次第にレベルアップをして行きます。昨日よりも今日、今日よりも明日、といったように学びがあれば昨日は思い付かなかった新しいことを思いつくこともできるでしょう。

個の特性を知る

私(わたくし)、というものを知ります。人間はそれぞれ個性があり、人体的にも思考にも心にも特性があります。これは自身を観察したり、他者と比べることで理解を深めることができます。どのような特性があるかを知ることは、広がりすぎる選択肢を絞る働きをしてくれます。単に「ピンクが好き」といってもピンクの色味はそれぞれですし、社長が向いてる人とそうではない人にも分かれるでしょう。その中でどれが好きでどれが好きではないか、選択できるということは自分という人間の特性を理解することでもあり、軸を見つけることでもあります。

地図を具体的に

フィールドをしり、自身のキャラクターを知ったら次は、ゴールと道筋を考えます。最短で到達したい人も、周り道が好きな人もいるでしょう。ゴールだって人それぞれ。自分最適なゴールを定め、そこに向けて人生の彩りが豊かになるような道を歩き始める。仮にゴールもわからない、自分が使っているキャラクターがマリオなのかヨッシーなのかもわからない、そのような状態では、目を瞑っておもむろに進むしかないのです。それには当然、道路の淵に足を引っ掛けたり、何かにぶつかってしまうことも多いでしょう。たまにはいいことにも出会うでしょうが、向かってくるもの(アクション)に対して反応(リアクション)するだけで一生を終えるかもしれません。それだけ指針を持つということは大切だということです。

材料は多い方が良い

フィールドを知る段階も、キャラクターを知る段階も、材料は多いに越したことはありません。世の中のことや自分のことを色々と知っていくことによって、より自分最適なゴールや道筋を見つけることができます。まず一歩めは興味を持つことを深掘ること、その先に出会う新しい疑問をさらに考え調べて疑問を消していくこと。途方もない作業のようですが、いずれ納得できる時がくる、と体感しています。

今日はたくさんの方が以前から言われていることではありますが、そんな導きがあったのであえて文章にしてみました。必要な方に届いきますように。そして皆さんがさらに豊かに素晴らしい人生を送れますように。

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