謎の声と旅にでる~#2宮古島編~
ぜひ#1からどうぞ。
ということで、謎の声に従い私は再来週、宮古島に行くことになった。お金の心配はさておき、宮古に行くまでに仕事的には目標を達成し、今まで以上の収入が見込めるようになった。(本当にみなさんありがとう)
前日までになんとか東京でしかできない仕事を終える、
余裕をもって空港に到着、
謎「東京のお土産買っていきなよ」
は「誰にさ!宮古島に知り合いなんて一人もいないよ!」
謎「ホテルの人にお世話になるから」
は「いや~そんなこと言ったらきりがない、それに私はお土産買わない主義だから買わない!」
私は珍しく、謎の声を振り切った。そして、この謎の声の意味はこの先分かることになる。
は「お腹空いたな~」なんて思いながらもお肉をたべない私は
内心「食べるものないだろうな~」と空港内をぶらぶら
すると・・・
謎「タリーズコーヒー」(この声は急に聞こえる)
というのでラウンジから出てすぐのタリーズコーヒーを見に行く。
まさかの「ソイミートサンドイッチ」を発見→導いてくれた謎の声に感謝!!
那覇空港に着いてから、ドラゴンフルーツのヨーグルトをいただく。
ラウンジでシーサー作り体験の予約を取る、そして呼び出される。
いつもイヤホンをしたままの私が幸い空港アナウンスに気が付き、無事宮古島行の飛行機に乗れる。
そして謎の声が「ここ」だといったホテルに到着、すっかり日も暮れていた。
は「見た感じお店とかないなー、夜どうしよう」
謎「聞いてみなよ」
ということで検索しようと出したスマホを引っ込めてフロントでチェックインの手続きの際に聞いてみた。
は「私、お肉食べないんですけど、このあたりで食事できそうなところありますか?」
フロントのお姉さん「あぁ~どうですかね~、あ、うちのスタッフでお肉食べない人がいるので、その人に聞いてきますね!」
は「(いるんだ~、ベジタリアンの人いるんだ~、そういうことだったのね~謎の声、本当ありがとう~)」
この頃にはこの謎の声に感謝しかなくなっていた。
そして、このタイミングで出会うベジタリアンのけんじさんが、この旅のキーパーソンとなる。
・・・つづく