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生きた証のはなし

前に生きた証とはってブログを書いたら、
久々に会った友達がその話をしてくれた

そんなふうに呼んでくれる友達がいるというのは嬉しいことだなー


それでまた、生きた証のことなんだけど


今職場で、「いのちの輝き展」というのをやっていて
念願の骨髄移植が叶わなくて7歳で亡くなったあやちゃんの絵の展示と、
白血病で亡くなった17歳のMAMOさんが、自分を励まし続けながら書き綴ったメッセージの展示。

私は超絶涙もろいので、
マモさんのお母様の
「病名を宣告することができなかったことを今でも後悔しています」という言葉を読んだら涙が我慢できなそうだったので
作品全部は読めなかったのだけれど、足を止めている人がたまにいたのと、ケア帽子(抗がん剤で脱毛してる時にかぶる帽子)を作る団体へ送るためのタオルの寄付をしていて、いくつか寄付されているのを見た

その展示を見て、生きた証だなーって

生きた証を残せば悲しくないのか後悔はないのかってそういう話じゃなくて、生きた証を残したいという話

女の人は子供を産むので生きた証を感じやすいと、そんな本を読んで、私は??と思っていたけど、そういえば本の中に書いてあった

女子高生で病気で亡くなった子がいた
じゃあこの子は生きた証を残せないのか?
そうではない
この子は病室で、看護師さんや同じ病室の人や、家族に毎日手紙を書いていた
その手紙が今でも病院の談話室に飾ってあって、亡くなってだいぶたった今でもみんなを励ましているって

今回の「いのちの輝き展」のあやちゃん、MAMOさんもそう
この2人の絵やメッセージを見て、タオルを寄付したり献血への意識が変わる人がいるかもしれない

そこにアンケートが置いてあって、なかなかその場で書くのは難しくて、持ち帰って書いて提出しよう!と思っていたんだけど

残念ながら21日までの開催だった
後悔

あやちゃんの贈り物展
ウェブで見れます


マモさんのメッセージ



久能山東照宮ロープウェイ
アルバイトで九十九里に行きました
虹見ると入院してた時思い出すー


8/1に16歳になったぶんた
低山登山に友達と行った
マダニに刺された


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はるあや◆主に乳がん日記
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