
Photo by
shinsukesugie
健康本を読み漁って辿り着いた、2021年の最新健康法は「腹八分目と適度な運動」
久しぶりに風邪を引いた。
一週間、まともに機能しなかった。
ブログやメルマガもだいぶ休んでしまった。
かなり気をつけていたんだけど、激務続きで睡眠時間が減ったこと、ストレス過多になったことが主な原因だと思う。
今日は風邪を引いた後のお約束、健康本を読み漁った結果の共有をしたい。
僕は昔から、風邪を引くととにかく復帰まで時間がかかる。
多分、免疫細胞が敏感すぎて、体に炎症を起こしやすいんだと思っている。
そういえばそれに関連するのか、免疫力が暴走するという難病にかかったことことがある。
ギランバレー症候群というやつだ。
珍しい病気らしく、大学病院で研修医の皆さんにたくさん観察されて恥ずかしかった。
教授「あくびさん、ちょっとこの指を目で追ってください。はい、そうすると、目が指を追えないんですねぇ」
研修医たち「おおー」
ちょっとしたパンダ気分を味わったのはいい経験だ。
あれから、恥に強くなった。
で、話を戻して。
もう風邪ひきたくない。
風邪を引くたびに、そう思う。
今回も心からそう思ったので、健康の本を読み漁った。
以下メモ。
- 免疫力が10割――腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず
- https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08N67BRBV/ref=kinw_myk_ro_title
- 免疫力をあげるには
- 腸内環境を整える。腸内に免疫細胞の7割が生息している。
- 自律神経を整える。腸内含め体の全ての動きをコントロールしている。
- 肥満を解消する。肥満は血流もわるくなり、免疫力も低下する。
- 健康法
- 腸内環境を整えるためには、納豆やキムチ、ヨーグルトなど、発酵食品を毎日2種類以上摂取し、善玉菌を取り入れる。
- 自律神経を整えるために、ゆっくり動くこと。特にゆっくりしゃべることを意識する。
- 肥満を解消するために、運動する。スクワットが効果的。
- LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義]
- https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08QD5RP17/ref=kinw_myk_ro_title
- オートファジーとは
- ウィルスによって細胞は乗っ取られ、ウィルスを増やすために使われる。
- ウィルスに乗っ取られた細胞を殺そうとしたりする際に炎症がおこり、それが発熱などの症状となって出てくる。
- 細胞はオートファジーと呼ばれる、新陳代謝を行う。不純物を取り除いて中身をいれかえる。
- 健康法
- 体調を保つために、オートファジーを活性化させるといい。
- 日常生活で何をするといいか。
- 納豆や味噌、チーズなどを食べる。「スペルミジン」という成分が、オートファジーを活性化させる。
- タンパク質を摂取する。細胞はタンパク質でできている。
- あとは、プチ断食。細胞が飢餓状態になると活性化する。
- [[LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界]][[本]][[農場]]
- https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08DY7P44P/ref=kinw_myk_ro_title
- 具体的な老化防止方法
- 適度なカロリー制限 →細胞を飢餓状態にすることで、遺伝子Bを刺激
- 1食抜く、2日に1度断食するなどをする。
- カロリーの低い植物性主体の食事に変えるのもよい。
- 適度な運動 →細胞に外的刺激を与えることで、遺伝子Bを刺激
- 息切れするくらいの運動。
- 高強度インターバルトレーニング(HIIT)がベスト。
適度な運動と腹八分目。
昔から言われてきたことだけど、科学的な根拠を示されると納得感がある。
やっていきたいと思う。
あと「LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界」はかなり面白かったけど読みにくかった。
海外著者の翻訳本なので、そういうのはだいたい読みにくい。
なので、メルマガ特典として要約をまとめた。
よければメルマガ登録をしてみてちょ。
---noteではここまで。続きはメルマガにて---
メルマガではnoteではかきづらい具体例なんかを書いています。
ぜひポッドキャストの方も聞いてみてください。2003年からずっとやってます。