
第二章☆理系エリート男子を捕まえる戦略〖結婚に向かない理系男子とは〗
私もマッチングアプリを通じて、
何人かの理系男性とお付き合いがありましたが、二名ほど「悲惨な理系男子」を目にしました。
その方はとても優秀な社会人(研究人)なわけですが、やはり超理系体質ということで、コミュニケーションも独特ですぐ破綻してしまいました。
年収は2000万円で、名前をググればこの人超エリートなんだなとわかるレベルのかたでした。(笑)。
やはり頭がいい人は、大変なんだな、と心底感じました。
人間としては、魅力的です。
高度な知識と圧倒的な頭の回転で、魅了されました。
でも超仕事人間で自分のペースを崩さず、こちらの都合に合わせることができない俺様気質。
たまに会っておいしいものを楽しみ、その夜は〇〇〇〇なわけですが
するぶんにはいいのですが、夜のあちらも「俺様」ww
そんなわけで、刺激的な出会いではありましたが、お別れしました。
今振り返ってみて、この人とは絶対結婚生活うまくいかなかっただろうなと思います。
結婚とは、日々寝て食べて暮らすこと。
日々の見たくない日常のノイズを共に乗り越えることは難しい。
さらに子供を設けるなら、なおのこと。ミルクをあげて、おむつを替えて、保育園幼稚園の人間関係、、などなど。
こういった日々のノイズを乗り越えるのはまさに人間力なわけです。
スーパーITマンの素質が必要なわけではい。
泥臭い日々を夫婦で共有し、お互い見せたくない部分もさらけ出していくことになる。
結婚とはそういうもの。
とくにアラサーアラフォーの女性の場合、結婚してすぐ妊娠を意識すると思うので、
このフェーズにすぐ移行する必要があります。
まず数年は、旦那さんとのんびりインテリアを探したり、いろんなところに旅行に行って!!という時間はありません。
私自身が高齢出産ですので、(年子で産んでいます。)
高齢出産がどれだけ若ママの出産と比べ苦しいかよくわかります。
私の友人も高齢出産で、体調を崩し働けていないという人もいます。
なのできれいごとではなく、出産はやはり若いに越したことはない。。。
もちろん高齢出産のメリットもありますよ。
高齢出産のママの育児はやはり経験と知性に裏打ちされたものがあると思います。
高齢出産ママの子育ては、子供の怪我が少ないそうです。
やはり子供の見守りスキルが高いのだろうなと思います。
育児グッズの活用、保育園やシッターの選び方、仕事でそれなりに結果を出してからの妊娠なので、在宅勤務がやりやすかったりする、、といったところでしょうか。
若いママさんたちが、幼稚園の送迎のあと延々とおしゃべりタイムをしているのを傍目に、
高齢ママは、サクっと帰宅して午前中には仕事をこなしている感じ。効率的に子育てに取り組んでいる印象があります。
もちろんのんびりおしゃべりしたい気持ちはありますが、「高齢出産」を選択した以上そこに時間はかけられない。
シビアに戦略的に動く必要があるということなんですね。
そんなわけで、 アラサーアラフォーの婚活では、結婚妊娠出産を視野にいれた「戦略」をもって婚活で立ち回る必要があります。
その戦略で一番大事な、結婚相手のスペックの選定となっていくわけです。
理系OKか?バツイチ許容できるか?
少し理系特有の洋服がイマイチな感じ、、も受け入れることができるか。(結婚後、服のセンスを教育できるか)
ここのモヤモヤを自分の中で整理しておく必要ができます。
理系男子はやはり少しぼさっとしていて、ファッションもオシャレとは言いずらい方が多い。
そりや「若い商社男子」とは比べてはいけない。
でも立ち回りが抜け目ない「商社男子」にはない、「誠実な人柄」「自己研鑽」「努力に裏打ちされた高いセルフイメージ」という素晴らしいファクターがたくさんあるのです。
特にバツイチ男性は、一度目の結婚がうまくいかなかったことでとても恋愛に対して繊細になっています。
高学歴で大企業に勤めているバツイチ男性にとって、「離婚」の経歴は人生最大の失敗くらいに思っています。超でかい傷なんです。
なので、慎重になっている人が多い。
だからそれを乗り越えて再婚した際には、「二の轍は踏まない」と、結婚生活の構築にすごく努力します。20代のときのように明け方までラボにこもっている、みたいなこともへっているので、時間も多少余裕があります。外注する資力や、知恵もある。
ビックリするほど結婚生活を維持しようということに前向きです。
私の旦那の周りには実は離婚男子が2名います。
うちのだんなと同じように、激務の末離婚しているパターン。でもやはり、再婚してお子さんをもうけています。
毎年年賀状が来ますが、完ぺきとしかいいようがない家族写真です。
「やはり、理系高学歴男子は強い。」のです。
かしこい理系男子は就職で苦労しませんから、「経済的安定」と「大人の品性」で結局は幸せな結婚生活を手に入れます。
今現在、凄くいいお給料ではないよという理系男性であっても、転職したら年収が大幅にあがるなんてよくある話。
年収はその人の能力というよりも、どの業界どの企業に属するかできまりますからね。
IT系スキルがあれば、確実に高年収は期待できます。
そして副業スキルや投資マインドを身に着ければ、財を成すことにはほとんど心配いらないでしょう。
実際に私が婚活超初期に付き合った、
中小企業のエンジニアさんは年収こそ500万円でしたが、
倹約投資マインドがお見事で、資産額が凄かったです。
(高卒の方です)
そんなわけで、理系男子は、
給料はあがらないのに、インフレにあえぐ日本の未婚女性にとっては
本当に逃してはいけない優良物件なわけです。
次のノートでは二人目の「地雷理系男子」をルポしていきます。
いいなと思ったら応援しよう!
