距離感を保って
診断書的にはうつ病だけど
飲んでる薬はそう用の薬とうつ用の薬
わたしのバロメーターはすぐ乱高下する
自分でもわかっている
それは性格なのか
病気なのか
はっきり答えを出さなくてもいいかと
思うようになった
自分はこういう人間で
社会に適応するために薬の補助が必要
カフェオレのように白黒つけずに
こういう人間だと受け入れて生きている
不安なことも嬉しいことも
すぐに伝えられるご主人様と出会えたことは
とても心強いものになった
自分の性格も性的嗜好もすべて伝えられる
相手が受け止められるキャパシティが
今はないだろうと思えばしないし
今ならいけるだろうと思えば伝えてしまう
子犬みたいにテンションが手に取るようにわかる存在でいたいと自分が願っているのもある
でもうつっぽくなると
やがてこの関係も消えてしまうのだろうとか
わたしは言いたいだけ言うけど
ご主人様はどう思っているのだろうとか
いちいち不安になる
元気なときは
次回の予定を立てているうちは
捨てられることはないと思えるのだけど
いつまでも心がかわらずに
健やかなる時も病める時もなんて誓いは
絶対ではないのだろうと思っているのだけど
わたしは魂燃え尽きるまで全力で
愛だとか恋だとか投げつけていたいので
いつかは同じ人とずっと経験を積んでいきたいなと思う
過去に付き合った人は実際そう願っていたし
まあご縁ですからわからないね
人間関係は一方通行じゃないから
ご主人様もわたしももちろん完璧ではないから
いつか意見の相違が出てきたり
話し合いで解決する場面にぶち当たるんだろうけど
わたしはそういう場がものすごく苦手で
意見が言えない(絶賛訓練中)
自分とはかくあるべしみたいなのは
常日頃考えられるんだけど
相手に意見を言うってすごく高度な技
それができなくて会社も辞めたし
いつかは克服できるといいなぁ
ご主人様は優しくてまろやかで
痛いことは絶対にしないと言ってくれるし
実際に行動でも示してくれる
ご主人様のSとわたしのMは
自分本位ではなくて
お互いに気持ちよくなってもらいたい
という相手ファーストなので
とても心地の良い時間が過ごせる
離れないでほしい
執着に近い感情を持つのもわかってる
いつもそう
執念と執着は得意技だから
それでも程よい距離感を保つことを
たくさん学んできたので
それが今のご主人様との関係に反映できているのなら成長かな
それでももっとたくさんあなたを知りたい
何に感動して何に満足して
何に嫌悪感を示すのか
もっともっとあなたの目で見てる世界を
わたしに教えてほしいな
なんかまとまりないけどおわり