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ラディアンテイル ファンファーレ! ジーニア√ 感想

↪︎以下ネタバレあり(個人の感想です)

(引用の出典は、ラディアンテイル ファンファーレ!ジーニアルートより引用)



✼••┈┈┈┈┈┈┈┈••✼




どうも、はるきちです。

やって来ました我らがCIRCUS団長ジーニアルート!

ノーマルエンドからの出発ということは、ティファちゃんがジーニアの秘書になったエンドからのスタートとなります。

早速、物語を見守っていくとしましょう!

ちなみに、先にアレストさんとコリヴスエンドを回収してからジーニアエンドになります。




1章




初っ端、リーベルでサボっていたジーニアにおこなティファちゃん。


ラディの「痴話喧嘩」って表現は冗談ですか本気ですか。
ジーニアが照れてるのは冗談なんだろう、今は。……今は。



コリヴス様回復式典とな。
この式典が今回のルートのメインイベントっぽい。



王子のことになるとスイッチが入るアレストさん。それが他でもない王子のちょっとした悩みになってしまっている。
でもね、コリヴス。
アレストさんの王子愛は慣れるしかないよ😉



ジーニアがアレストさんに「うちの秘書ちゃんを口説かないでもらえる?」って言うやり取りなんだけど。


「本気で口説いてもいいのか?」

「ダメよ。ワタシの秘書だもの」


2人はどこまで本気なのだろう…?

ちらっとアレストさんルートが見えた…ような気がした。



初!ジーニアのお家訪問!

ティファちゃんは何度か訪れたことがあるようで、慣れた手つきで掃除をしていく。
良いお嫁さんになるよ(気が早い)


(1枚目のスチルどーーーーん)

「……だ……だれ……?」


しっかりするんだティファちゃん!!


確かに1枚目から威力抜群のスチルだけど!!
いや、ほんと誰ですか?!
俺達の知ってるジーニアと違うぞ?!
(ジーニアです)


しっかり逞しいんだな…そうだよね、忘れそうになるけど男の人だもんね……

わたしはこんな人知らない…………。


ご機嫌でスキンケアするジーニアを見つめるも、まだ動揺しまくっているティファちゃん。
ラディが初めて彼女の前で人型になった時のことを彷彿とさせる。


ジーニアさん、やっとティファちゃんの異変に気付いた。

「……って、なあにその変な顔。
さっきから態度もおかしくない?」

「いえ、……普通デス」

「ティファリア、普通、ダイスキ」



ティファちゃんwwww
こんなにおもろいティファちゃん初めてで(失礼)ちょっと笑っちゃったじゃんね😂


あまりのギャップにまだ頭の中がまとまらない様子。
こりゃー、ジーニアを意識するには充分過ぎる出来事でしたな…!


この日を境にジーニアへ向ける気持ちが少しずつ、でも確実に変わっていく、そんな予感が凄くしますね!



翌る日。


式典の出店の打ち合わせで意気投合するリアンとティファちゃん。


そんな2人を「似た者同士」と微笑ましく見守るスピレアにラディは「どこが似てるんだ」と首を傾げる。

「はは、確かに表面のところじゃあまり似てはいないけどさ」

「人が喜ぶと嬉しいっていう、根っこの部分はそっくりだと思うよ」




ティファちゃんもリアンから提案されるアイディアを凄くいい!といきいきとした瞳でメモしている。
こんなに話に花が咲いているんだから、私も2人がお似合いだと認めざるを得ない。
素直に認めようぜ。なっ、ラディ。


その後のいつもの軽口のやり取りもなぜだか、普段よりも2人の距離が近いように見えてしまう。
これが、リアティファ……!


まあ、リアンが誰彼構わず口説いてるという誤解が解けるのはまだまだ先ではありそうですが。
なっ、ラディ!


う〜〜ん、リアンルートも楽しみ!



超お仕事モードのアレストさんに振る舞われるティファちゃん特製ハーブティー。
あまりの美味しさと気が回る優秀さに流石のアレストさんも惚れちゃうのでは?(誇らしげなはるきち)


突然のもしアレストさんがCIRCUS団長だったら劇場に和みつつ、「ジーニアは滅多に執着しない代わりに一度気に入ったものはまず手放さない」という貴重な話も聞けた有意義な時間でした。 


スピーチの練習からそれを見られて照れるところまでコリヴスの全てが可愛い。
可愛いが過ぎる。


でもさ、この世界はコリヴスとCIRCUSで旅をする展開がなかった世界だからティファちゃんが敬語なことや、コリヴスがCIRCUSとの旅やショーを経ていないことが少しだけ寂しい。


アレストエンド


ここで分岐!
まずはアレストさんエンドへ。


やったーー!!!!
式典でCIRCUSの公演アンコールーー!!
しかも!はるきちの寂しさに応えるかのように、この公演にはコリヴスも参加!
盛り上がってきたぜ!


どんなショーにするか構成を練り始め、ラディwith幻獣とのもふもふダンスを提案したその時。

「──君に四大精霊の祝福あれ」



その言葉を合図にアレストさんのコリヴス王子スイッチがオン。
あまりにも怒涛で呆気にとられてしまった。

アレストさんのコリヴス愛は今回もとどまるところを知らないが、それよりもがっちりしっかり握られているおててが気になるティファちゃんのオトメゴコロ。



CIRCUS今宵限りの復活公演。

衣装をまとった皆を見るとやっぱりラディアンテイルといったらこの無敵の雰囲気だよな〜としみじみ。
そして懐かしむティファちゃんにちょっぴりもらい泣き。



お祭りの夜特有の催しの後も眠らない街の感じ、良いな〜。
その様子を静かな城内から眺めるシチュエーションも個人的に風情があって凄く良きかな😌


そこへアレストさん登場。
お互いを労っていると、アレストさんの秘書へスカウトされる。


スカウト……され…………いやいや、まてまて。
私生活を常に支えてほしいって、そんな言い方…これはプロポーズ…げふん。


ほら!ティファちゃんも(それは……秘書、なのかな……?)って首傾げちゃってるよ?!


「君に異論がなければ早速、ジーニアのところへ乗り込もう」

「ティファリアは私がもらう、とはっきり言ってやらねば」



ティファちゃん貰う気満々のアレストさんの爆走っぷりと乗り込もうに吹き出してしまった。
しかし、まだまだこれしきでは止まらない。

「まずはジーニアよりも私を好きになってもらう、ということから始めよう」



秘書としてスカウトしたいって話だよね…?
お嫁さんにしたいとか、恋人にしたいって話じゃないよね…?
とりあえず、アレストさんが楽しそうなので良し👌


と、わちゃわちゃからの花火ですよ!!
この花火の場面が、ほんっとーーに素敵だった。

「最初の一輪を見られたのは、私と君だけかもしれないな」



まず、この言葉がずるい。
こんなこと言われたらドキッとしちゃうに決まってるじゃんか〜〜!


その後、ティファちゃんの目の前に咲いたクロリス。
彼女の喜びの証である花をお礼にと差し出せば。

「……参ったな」

「私を好いてもらうどころか、その逆になってしまいそうだ」



fall in Love〜恋に落ちる音がした〜


ティファちゃんがアレストさんに惹かれるエンドというより、アレストさんがティファちゃんにすっごーーーーく惹かれてトドメのクロリスでふぉーりんらぶしちゃったエンドでした🫶


まあ、そりゃね!
自分がサプライズで企画した花火を見せたらクロリスを咲かせてくれて、その花をお礼になんて贈られたらさ…嬉しいし、恋にもなるよね😉

コリヴスエンド


さてさて、次はコリヴスエンド。


今回はコリヴスが直々にショーに参加したいと申し出てくれる流れ。


これは、どのエンドでもコリヴスとCIRCUSで公演をする展開は変わらないっぽい?


【笑顔にしたい人】と言われ、ティファちゃんを思い浮かべながら魔法を成功させるコリヴス。


ティファちゃんに花束を贈りたい気持ちや2人きりの方が緊張すると呟く姿に、コリヴスの本来の年齢は17歳で立派な青年なんだということを改めて思い出す。
身体の年齢や可愛らしい様子についつい忘れがちなんだよね。


公演で、皆を笑顔にすると声高らかにスピーチする堂々としていて、それでいて楽しそうなコリヴスにはるきちも思わず拍手👏


大きな魔法の連発、睡眠時間を削っての練習と本当はふらふらのコリヴス。
でも、CIRCUSの一員だからと手伝おうとして休まない…そんな彼に秘技ティファちゃんの膝枕炸裂!


「硬い床よりはマシ」という判断でした他意のない膝枕に、ティファちゃんからの「小さな身体で懸命に頑張っていた」発言。
これには思わず頬を膨らせるコリヴス。
本当は君より年上だよと拗ねちゃうコリヴス。


年上と分かってても可愛いなあなんて思っていたら。


なにあの「────」なのに、ちゃんと我々には届く声で言葉にしてる演出は?!
その内容からして、コリヴスってばもうとっくにティファちゃんに惹かれてるよね?!


しかもティファちゃん、ちょいちょい青年コリヴスの姿が見えるようになっている〜〜!!

「それまできみの隣、開けといてね。
──ティファリア」


もう告白なんよ。
物語はティファちゃんがアーテイルの王女になるシンデレラストーリー編に突入なんよ。

2章


シンデレラストーリーな未来もいつか見てみたい気持ちは心にそっと留めまして。


戻ってきましたジーニアルート!


これはティファちゃんがジーニアを少し避けてるって絶対気付いてる。
気付いてて、クッキーもこんな食べ方をしてるんだ。ずるい、ずるいぞ…!


ジーニアがこんなに翻弄してくるタイプだったとは。
これは、本気を出してきたらどうなるのか。
今から期待値がぐんぐん上がる。

3章


自覚してしまった。
気付いてしまった恋心。

今までどうやって話していたのか。
どうやって目を合わせていたのか。


当たり前にできていたことのやり方すらわからなくなっている。


そんな上手く表現できない心の熱さを、人はきっと【恋】って言うんだろう。



ティファちゃんの言葉で綴られる恋の感情が凄く好きだなあ。

恋をすることで、変わってないはずの世界の見え方や感じ方、色付き方が一変して戸惑いつつもどこか心地良さも感じている心情が等身大で語られている。


そんな初めての恋愛感情は式典が終わるまでそっと秘めておこうとするも。


旅路でも感じていた結構かなり皆のことを見ているジーニアがティファちゃんの様子の変化に気付かない訳がない。


気に掛けてくれるんだけど、ティファちゃんの“悩みの種の化身”って表現が今の彼女のままならない心の内をよく表している😂

「そんなに言いにくいこと?
もしかして誰かに恋しちゃったとかかしら!」



貴方にです‼️


おっと。
この質問への答え方で分岐。

まずは、はぐらかせ!

▶︎違うよ


こりゃ、手強い。
否定の言葉を信じようとしないぞ。

それならば。

「わたし──恋してるの」


ねえ。
ジーニアのこの反応。
「感動しちゃったわ!」とか言ってるけど、内心全然そんなことないよね?
明らかに様子がおかしい。


ティファちゃんが恋をしていることを知って、自分の彼女への想いに気付いちゃった…とか?
はたまた、実は既に想っていたから失恋したと早とちりした可能性もある。


ジーニアの異変に気落ちしてしまったティファちゃん。
そこへ登場、アレストさん!


悩みがあるなら相談に乗ると、優しく言葉を掛けてくれている。
はるきち的には軽〜くなら相談してみても良いのではと思ったんだけど、ティファちゃんは丁重にお断りしてそそくさとその場を後にしちゃった。


あららー…式典目前にこの気まずさ。
どうします?ラディ先輩。
(とりあえずラディに話を振っていくスタイル)



ここでジーニア視点。


………………?!(´⊙ω⊙`)



ねえ!!
ちょっと!!


ジーニア、ティファちゃんの想いに気付いてたんかーーーーい!🖐️



それはアレストさんも同じくだったらしく。

「……あまり彼女を悲しませるなよ」


\そーだそーだ!/


ジーニアのこともよーく理解していて、ティファちゃんのことも気に掛けてくれている人が居てくれることが、めちゃめちゃ心強い。

「……あのね、ティファリア。
言っとくけどワタシはハズレよ?」


ジーニアの恋愛に対する自己評価って、なんでこんなに低いんだ…?
何か特別な訳があるのかは分からないけど、この恋が一筋縄ではいかないってことだけは理解した。
FDだから割とすんなり両想いになるんだろうな〜!という(謎の)思い込みをしてたよ…


ティファちゃん視点に戻ります。



性格がひねくれてる方のお客様ww
これも気兼ねなく話せる仲間ならではの愛ですな。
ほら、我々はザフォラが本当はすっごく仲間想いだって知ってるもんね!



話題がジーニアとのことになり、流れでザフォラやイーオン、ラディにティファちゃんの心の変化を打ち明けると…皆アドバイスくれるのかなと思ってたのに、めっっっっちゃ戸惑ってるね…?!


ラディなんてザフォラから「ボロ雑巾」とか呼ばれてる。まさかそんな言い過ぎだよ、なっ、ラディ……ラディさん…?

わたしがジーニアの話を始めたとき、ラディは最初こそ頷いてくれてたけど。

段々と顔が歪んでいっていつの間にか、人間の姿すら保てなくなっていき……。

話の途中で床に倒れて溶け出し、そこからぴくりとも動かなくなっていた。



ラディさぁぁぁぁん‼️


俺たちのラディさんがこんなボロ雑巾みたいになっちまって…!
いつものもふもふぷりちーラディさんに戻るのには少し時間と心の整理が必要な模様。


それほど仲間達にとっても衝撃的なティファちゃんの恋心。
恋は理屈じゃないのだ。


仲間達の追撃(?)は続く。

「ぉぉぉ……なんでだよ……。
なんでジーニアなんだよぉぉ……。
一番ありえねえだろぉぉ……」

「男なんて腐るほど周囲にいるのに、なんでわざわざ最悪の相手選ぶんだよ。
絶対面倒くさいぞ、あいつ」


すごい!みんなで散々な言いようだ!
そんなこと言ってジーニアと上手くいったら祝福してくれるんでしょ!
素直じゃないんだから!


…まあ、ラディは本当になんでジーニア?!という気持ちが拭えないみたいだけど。
ほら、ティファちゃんが見つけた恋心だからさ、大切にしよう。なっ、ラディ先輩!


イーオンも恋が理屈ではないと言っていて気が合いますね🤝


なんやかんや葛藤がありつつも最終的には応援すると背中を押してくれる仲間達。
ティファちゃんも気合いを入れ直す!
頑張れ恋する乙女!

4章


頑張るティファちゃん。
頑張りとは裏腹に空回ってしまう現状。
渡せなかったクッキー…と思いきや。


なんだなんだヤキモチか?!
熱を覚ますとか言ってたのは誰でしたっけジーニアさん!(内心ガッツポーズ)



そんな嫉妬の気持ちを露知らず、まだまだ頑張るティファちゃん。


今度はジーニアに振り向いて貰うためにチャレンジしようとして買い揃えた化粧品を、他でもないジーニア本人に目撃され全力サポートまでして貰うことに。
でもジーニア楽しそうだし、これはこれで距離が縮まるイベントになったのでは…?


ウキウキと自信たっぷりに美容とメイクについてリードしてくれている。
飛び出す言葉はタメになることばかり。(シャレじゃないよ)

(なんかいいことを言ってる……)


この辺りの一周回って冷静なティファちゃんが可愛らしい。

ジーニア視点。


ジーニアもティファちゃんのことを想っているのは確実なのに、なぜか自分から遠ざけて“本物の恋”のために終わらせようとしている。
でも、ティファちゃんが今ジーニアにしている恋も本物だってことに気付いてるのかな。


この煮え切らない状態にとうとうティファちゃんが本音をぶつける。


ジーニアに見て欲しくて頑張っていたのだ、と。


ティファちゃんは気付いてないかもだけど、そんな彼女の気持ちをジーニアはとっくに分かってて、それでもその恋心を終わりにするために敢えて目を逸らしてた…せ、せつねぇ……

「……その言葉を口にしたら、ワタシ達の関係は変わるわ」

「いい方向か。悪い方向か。
どちらかなんてわからないけど」

「こうして過ごしている時間は、
きっと終わりを告げる」



この穏やかな時間、心地良い関係。
それを終わらせることを拒んでいるのも、変わることを恐れているのもジーニアのように感じてならない。


今の性格になった理由となにか関係があるのかな〜と、思っていたりするがその辺りはまだ明かされない。



コリヴスの優しさが身に沁みる…こんな立派で優しい子に育って…( ;ω; )

ティーセットをテーブルに置き、冗談めかして言いながら、やっとワタシは気づく。

こちらを見ている2人の目が、まったく笑っていないことに。



人のために怒れるのも優しさです。
ジーニア、うちのティファちゃんとのことでお話があります。
…アレストさんとコリヴスからね!(はるきち後方腕組みティファちゃんの兄貴面ver)


ここでアレストさん、ティファちゃんを自分の秘書に雇いたいと言い出すの巻!
この話、冗談としては何度か出てきたけど今回はコリヴスもいるし本気度が違う。


ただね、察するに煮え切らないジーニアの本当の気持ちを炙り出してその本心ときっちり向き合えという親友としての荒療治なんだろうな、きっと。


こうでもしないと延々と先延ばしにして、ティファちゃんもジーニアも傷付くだけだもんな。
そしてこの役目が担えるのもアレストさんだけ。
今回、アレストさんがかなりグッジョブである。 

「非常に残念ながら私とお前は控え目に言って心の友、……だからな」


グッジョブ過ぎん?
惚れてしまうが。

「世界の命運を背負ったわけでも。
病で死の運命を待つだけの身でも。
呪いで意思を奪われた身でもない」

「お前は【自由】なんだ。
それがお前のモットーだろう?」


この言葉、ジーニアの背中を押してるんだけど、私は気付いてしまった。


ノーマルエンドの延長ということは、パスハリアのワスティタースも。
イーオンのインタリオリングも。
ヴィリオのマスタードラゴンとしての運命も。
なにひとつ解決されていないことに。


ここでたとえジーニアとティファちゃんが結ばれても、仲間達の運命を変えることは出来なくて、ティファちゃんが本当は両親が生きてることも知らなくて、ラディのことだって思い出さずに生きていくのかと思ったら(ザフォラの迷宮守問題だけは何とか解決してるけど)もどかしい気持ちになってしまった。
ままならないね…



ティファちゃんに追い付いたジーニアの会心の一撃。

「男として、好きな子を泣かせちゃったことに後悔しないわけないでしょう?」


ヒェッ……急に好きな子を離さない逃がさないもう泣かせない男の表情をお出ししてきたぞ…?!


そして語られる今のジーニア誕生秘話。
確かにそうよね、下心しかない上辺しか見てない人達ばかりだと嫌気がさしてしまうのは当然といえば当然。


それでも、そんな過去を経ても手放したくないと、らしくもなく汗をかいて必死な表情を見せるほど想う相手を見つけてしまった。

「ワタシは、アナタが好きよ」


これが。
恋バナが好きで、あらゆる√ で乙女心がなんたるかを語り、自称愛の大精霊であるジーニアの告白。

好き、とただそれだけのとってもシンプルでストレートな言葉。
だからこそ、真っ直ぐ相手に伝わる。
思えば凄くジーニアらしい。



ノーマルエンドも恋は成就するんだね!
ハピエンはやっぱりウエディングドレスかな?



さてさて、ハピエンに向かいますよ〜!


エンドロールの後の、立派な男を見せてくるジーニア、ずるいおぶずるい。


ティファちゃんの慌てっぷりがなんとも可愛い。


ずるいジーニアさん、2度目の会心の一撃。

「アナタの家、今日からここだから」


( ゚д゚)‼️

ここぞという時の行動力が凄い。
これぞ、自由がモットーのジーニア。


ラディの手紙にもふもふの気持ちを思い、ラディ推しの私はそっと泣いた。
待っててラディ先輩、大トリはあなたに託しますから。


しっかし、最後の最後までジーニアはずるいなあ。

ティファちゃんが少し不安になっている彼の気持ちにちゃんと気付いているところとか、普段飄々としていても恋には弱気になってしまうこともあるところとか、見ていてくすぐったくなってきた。



最後のスチルも最高に甘かったです。
あまりの甘さに語彙力は吹っ飛びました。



これにてジーニア√ クリアです〜!


思ってたよりも途中の展開が焦れったくて、これどうなる?!もどかし過ぎない?!と何度も思ったんだけど、その度にめちゃめちゃ良い仕事をしていたのがアレストさん。
さすが心の友。間違いなく彼がMVPです。


コリヴスも立派に成長しつつも、ティファちゃんに寄り添ってくれていて心強かった。


次は、めっちゃ楽しみにしてたリアンルート!
無印からずっとブレずに一貫して塩対応なティファちゃんが、なにをきっかけにリアンと恋に落ちるのか!


ほんと楽しみ〜!🥳