ラディアンテイル ファンファーレ！　リアン√ 感想

↪︎以下ネタバレあり(個人の感想です)

(引用の出典は、ラディアンテイル ファンファーレ！リアンルートより引用)

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どうも、はるきちです。


今回はかなり楽しみにしていたリアンルート！


無印からずーーーーっとリアンには塩対応を貫いてきたティファちゃん。
それがなんと恋仲になるというんだから、これが気にならない訳がない。


2人の恋路、いざ刮目せよ〜！

2章

ティファちゃんのリアンに対するイメージが「すぐ口説く軽薄な人」になってるの前途多難な気しかしないぞ。
まずはこのイメージ(多分誤解)を払拭するところからだ、頑張ろうなリアン！

あちゃ〜〜〜〜！！(早速モブ女子と歩くリアンを見て頭を抱えるオタク)

〜数秒後、モブ女子との会話の場面〜

あちゃ〜〜〜〜！！！！(ティファちゃんがめっっちゃ誤解する展開を察して頭を抱えるオタク)

誤解だよティファちゃん！！
落ち着こう！！

(まさかの子持ち……！？)

リアンルート開始数分でこのトンデモ誤解展開。
面白いことになってきました。

「こ、こんニチハ、リアン。
こんなトコロで会うなんて偶然ネ」

ティファちゃんww
デジャヴだ(もしかしなくても:ジーニアルート)


なんとこのトンデモ誤解。
秒で解かれました。


幻獣の孤児院があり、そこで暮らしている子達は保護活動をしているリアンを父親代わりだと慕っているというのが真相。


普通にリアン見直し案件じゃんね。
ティファちゃんもほっとしてるし、幸先良いのでは。



続けて転びそうになるティファちゃんをさっと素早く颯爽と支えるイケメンアクションが炸裂。


幸先良いのでは…？！

幸先……うん、あの、リアン。
少しずつ、少しずついこう。
焦らずゆっくり、これをリアンルートのスローガンとします🪄



？！？！
なんか知らない人が登場してきたよ？！？！
声がリアンに似てますがどなたでいらっしゃいますか？！
リストさん！ほう、これはキーパーソンの予感…！

3章

照れるリアンが可愛すぎてによによが止まらない。

「ま、待って。ちょい待って。
そんなにたくさん褒められたら受け止めきれない」

「あっ、いや、全部受け止める。
でも俺の心が破裂しちゃう」

「あー……あー……。
なんかこう、あー……」

可愛過ぎんか？？？？


ちょい待ってはこっちの台詞なんよ。
予想以上のぴゅあっぴゅあな可愛さにちょい待ってだよ。



これは、あれだ。
リアンが女の子達から人気なんだ、多分。


自分のことを久々に訪ねた店の気さくで格好良いお兄さんが覚えてくれてたら嬉しいもんね。



このリアンルートでは彼の日常の中でこれまで描かれてこなかった部分をしっかりと見ることが出来るのが何だか新鮮。
その調子で他のモブ女子に対する態度とティファちゃんへの態度が実は違うことにも気付くと良いんだけど…

「リアンって見た目に似合わず、めっちゃ律儀だし義理堅いよね」

モブ女子ナイス〜〜！！


これを聞いたティファちゃん。

(わたし、ひょっとしたらリアンのこと誤解してたのかも……？)

お？！
これは？！
長年の誤解が今、解き放たれちゃいますか？！

そしてこのタイミングでのプレゼント。
センスは個人的に抜群だと思う。
ネーミングはリアンらしい。

これは用語説明の通り、“乙女心がくすぐられる”素敵な贈り物。
リアンって、本当にティファちゃんが好きで尽くしてるなあ…いつから好きなんだろ。

スチル！！
なにこの平和幸せ微笑ましい3コンボの最高スチル！！

満面の笑みでゼリーを頬張るティファちゃんと、そんな彼女を愛しそうに嬉しそうに見つめるリアン…これで付き合ってないって冗談でしょ。
はぁぁ、リアティファっていいな…！



リアンが誰彼構わず口説いてるのではなく、ティファちゃんだけに一途だと気付いてしまったことをきっかけに、順調にリアンを意識し始めている。


これは、芽生えちゃいましたな。
恋心ってやつが。


いいぞいいぞ、楽しくなってきた( 'ω' و(و "🎶



盛り上がるはるきちですが、ここでなにやらリストさんが2人の恋路を認めないかのような呟きを残していく。


す、スローガンの出番ですか…？

スローガンを念のため装備していたらリストさんとティファちゃんがエンカウント！
リストさんの正体はリアンのお兄さん。
兄弟ですか、ほんほん。なるほど。


このリストさん、なんとあろうことかティファちゃんに嫌味を言うだけ言って帰っていったではないか。

ちょ、なに急に？！

「できるならもう会いたくないですけどね」じゃないよ、会いたくないならなんで来たのよ😠
あれか、リアンを守るために牽制しに来たんか？！

こっちにはなぁ、心強い仲間もいるんだから！ねっ、ラディ先輩！(もふもふぷりちー毛玉で牽制返し作戦)

他でもないリアンの兄からの言葉に暗い表情のティファちゃん。
リアンからのどうしたの？という問いかけへの答えで分岐です。


まずはノマエンなので、リストさんとのことは言わない選択肢。


言わないはずが、長年ティファちゃんを想い続けてきたリアンには誤魔化しなどきかないときた。

リアンルートだと、いたる場面でリアンがどれほどティファちゃんを大切にしているのかひしひしと伝わってくる。

語られたのはリアンと家族、そしてリストさんの過去。

リストさんはきっと、大切な家族であるリアンに自分と同じ思いをさせたくなくてティファちゃんにあんなこと言ったんだろう。
それはきっと賢いティファちゃんも気付いたはず。
というか、フェンリルってかなり強い力を持つ幻獣であると同時にものすごく愛情深い種族なんだね。

リアンがティファちゃんに自分がフェンリルだって明かしたのって確かラディの人型を初めて見たカリダの時よね？


あの時はラディに便乗して〜って感じでノリと勢いで明かしたのかと思ってた。
でも、リストさんの話を聞いてから改めて感じたのは実は内心相当な覚悟でフェンリルの姿を見せたのではということ。

「どんなに心を通わせたつもりでも、そこに偽りがあれば、信じてもらうのは難しいから」

「……俺への皮肉ですか？」

「違うよ。俺はただ、彼女を信じてただけ」

そのままのリアンを見てもらってこそ、信じてもらえる。
そして、リアンも彼女がありのままの自分を見てくれると信じていた。
どこまで誠実で真っ直ぐなんだ。


あの場でフェンリルだと伝えたのはリアンなりの彼女への誠意と愛情。
そんな風に感じた。

ティファちゃんとリアンの出会い、こんなんリアンにとって1番大切な思い出になるに決まってるじゃん…！
ティファちゃんが世界一特別になるに決まってるじゃん…！
この時のクロリス以上の宝物なんてないに決まってるじゃん〜〜〜〜！！

無印では、こんな素敵過ぎる思い出を一切明かさず散らつかせずいたってこと？
リアンルート、始まってからずっと最高を更新し続けている。なにこのルート。無印でよく攻略対象にならなかったね…？！


ただ、この回想シーンのラディの名前表記が「毛玉」なのは笑った。
確かに毛玉くんだけど！笑

ああああ……ノマエン回収のために告白に返事をしない選択肢を選んだら、リアンが話を切り上げてしまった……
もどかしい、もどかし過ぎる。
リアティファ ドウシテ ツキアワナイ。

4章

パスハリア、めちゃめちゃ頼りになるなあ…


相手の気持ちは分からなくても、自分の気持ちとは向き合える。
こういう時って相手の気持ちにばかり目が向きがちだけど、そういう時にそっと軌道修正をしてくれる仲間がいるのって心強いしありがたい。


ラディはどのルートでも、複雑な心境を押し切ってティファちゃんのことを最終的には心から応援してくれるのがフェンリルじゃないけど一途だ。
ラディルートで待っててくれよな！

うたた寝しちゃったティファちゃんと起こそうとするリアンの一幕。


これさあ……


これで付き合ってないし両片想いって本気で言ってる？

はぁぁぁぁ…(焦ったさゆえのクソデカため息)



リアンはずるいと言っていたが、リアンからしたらティファちゃんも相当ずるいぞ…？！
でも、ここで何もしなかったリアンはさすが誠実一途なフェンリル。



リアン！！
ティファちゃんが！！リストさんとエンカウントしてる！！
早く帰って…あ！ヴィリオにイーオン！お久しぶり！2人もはよティファちゃんのところに！！



画面の前で身振り手振りぶんぶんのはるきちでしたが、リストさんはリアンにしっかり伝言を残しておりました。
協力を申し出るヴィリオとイーオンを説得して、なんとリアン単身でティファちゃんを救出に向かいます。


……救わなきゃいけないのはリストさんのこともだよねぇ。



もふもふ兄弟喧嘩が開幕。
白いもふもふと黒いもふもふ。
本気でぶつかり合った先にあるのは和解か、それとも。
固唾を飲んで見守るティファちゃんとはるきち。

「俺の特別は、──【君】だ」

「人間だから好きになったんじゃない。
君だから……好きになったんだ」

リアンさん、優勝です。


雑だったにも関わらずパンケーキを食べてクロリスを咲かせてくれたあの日から、ずっとずーーっとティファちゃんが、ティファちゃんだけが【特別】


そこには種族なんて関係ない。
ひたすらに真っ直ぐで純粋で一途な愛情。


ラディアンくん、リアンルートにかける本気度が凄い。



どこまでも優しさを見抜くリアンとティファちゃんにすっかり毒気が抜かれってしまったリストさん。
これは、認めてくれた…のかな…？



改めて聞くリアンの想い。



待ってくれ。
もしかしなくても、リアンはここまでの想いを秘めながら各攻略対象のルートにいてくれていたってこと…？
ティファちゃんのウェディングドレス姿をどんな気持ちで見守って……(っ`;ω;´c)


スチル(最高)(最高)(ありがとう)(全アーテイル民からの鳴り止まない拍手)(今夜は無礼講だ)

(めんどくさい人だなあ)

こんなに、こんなに愛のこもった“めんどくさい人”いますか？！
いるんだなあ！ここに！

「俺、ふぁ、ふぁーすときすだし……」

可愛すぎかよ〜〜〜〜‼️(地団駄)

ノマエン。
発覚するリアンの【甘え癖】



(」 ˘ω˘ )」ｽｩ…

可愛すぎかよ〜〜〜〜‼️(地団駄)

happy end

あれ？！
リストさん？！
ノマエンでは里に帰ったはずのリストさんが上機嫌でチアーズにいらっしゃる…！


もうこれはあれでしょ、お兄様公認カップル。



ねぇ！笑
リストさんの話すクルトラの新迷宮守の用語解説くん、【どこかで聞いたことがあるような響き。】じゃないんよ😂

「……今、改めて感じました。
あなたはとても素敵な方ですね」

リストお兄さんとの和解に涙。


人間とか幻獣とか関係なく、むしろ種族や習慣諸々の違いもひっくるめて愛されて愛していけたらいいよね。



スチル(最高)(最高)(ありがとう)(全アーテイル民からの鳴り止まない拍手再び)(今夜は宴だ)

拍手喝采の中、幕を閉じたリアンルート。


ほんっっっっと〜〜〜〜に最高だった！！


何度も話してるけど、無印からずっとリアンに対してだけはかなりの塩対応だったティファちゃん。


この状態から、なにがどうして恋が芽生えるんだ…？と開始前は首を傾げていたものですが、まさかこんなにも最高な恋の物語を見届けることができるとは。


まず、フェンリルの愛情深さ。
これがはるきちの好みど真ん中でした。


家族はもちろん、一度愛した人を一途にそれこそ一生愛し続け添い遂げる。
初めて会った日からティファちゃんを1番【特別】な女の子として、ずっと想い続けたリアン。


その恋が実った場面も、大切だからこそ臆病になるリアンの背をティファちゃんが優しく逞しく押す姿がリアティファらしくて凄く良かったし、リアンの反応も嬉しさがこれでもかってくらいストレートに伝わってきて思わずテンションが上がってスキップしながら部屋3周はした。



こんなに素敵な物語をありがとう、ラディアンテイルくん…(　;ω;　)💓



すっかりリアンも大好きになったはるきちが次に向かうのはザフォラの後日談です！


ではでは、またクルトラで！👋