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カトリックとプロテスタント

こんばんは、お疲れ様です。

今日は私なりに解釈したカトリックとプロテスタントのことを書いていきたいと思います。

解釈と言っても、私は教会に通っているだけで奉仕も何も出来ていないので詳しくは申せませんが、、、。

簡単なところで言うと
・十字架にイエス様が付いているのがカトリック。
・カトリックは神父様、プロテスタントは牧師先生。
・マリア様信仰があるのはカトリック。
・胸で十字を切るのはカトリック。

私はマリア様が大好きなのでプロテスタントでマリア崇拝は偶像礼拝だと言われたときには少しショックでした。
自分の中ではマリア様を崇拝しているというより単に大好きという気持ちで偶像崇拝という意識はありませんでしたが。
プロテスタントの教会はカトリックをとても厳しい目で見ていると感じました。(私の通っていた教会が特別そうだったかもしれませんが)

・プロテスタントでは聖書を重んじる。
・カトリックはお祈りがメインといった感じ。

カトリックの入門講座で神父様が「カトリック信者はあまり聖書を読まない」と言っておられました。
私が習っていた神父様は営業マンをしていて好成績をおさめていたが鬱になった経験がある方です。
とても面白い神父様で、お寺や神社に行ってお坊さんなどと仲良くしている方です。
当然プロテスタントの牧師先生とも話したりしているそうで、他宗教にとても詳しい神父様です。
偏見ももっておられないのでとても話しやすい方です。

プロテスタントの教会では神社仏閣に行かないのはもちろん、仏教のお葬式などでも手を合わせてはいけないと、クリスチャンであることを証しすることを大切にする教会でした。
信じていればできることなんでしょうが、私はそこまで信じきれていなかったのかもしれません。
孤立していると感じたのはそのせいもあったのかもしれない。
合わないと思ったのはこの辺から来ていると思います。

カトリックの入門講座を受けて、私はカトリックだなーと思いました。
これは私の場合で、逆にプロテスタントに転会される方もいらっしゃるので通う教会によって合う合わないがあるのだと思いました。
教会選びは大変ですが、最後には神様に導かれるのだと思います。

あと、聖書が違いました。
私が通ったプロテスタントの教会では新改訳聖書を使っていました。(教会によって異なります)
カトリックは新共同訳聖書です。

どちらにせよ、同じ神様を信じて祈っているのですから、カトリックだろうがプロテスタントだろうが、どちらでもいいんじゃないかと私は思います。
仏教でもなんでも信じて生きている人は強いなと思う今日この頃です。('ω')ノ

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