イベント作戦会議のはずが、いつの間にか「癒しと安心」をもらっていたよって話。
11月も、もう半ば。時間が過ぎるのは早いですね。
どうもこんにちは、はるです。
実は、いま密かに「カフェバーはる」として、初めてのリアルイベントを開催しようと計画しておりまして。
その作戦会議をすべく、まいまいさん(←押してもらうとInstagramに飛びます)とZoomでお話しさせてもらいました!!
簡単にご紹介を。まいまいさんは、パートナーシップ・子育てに特化したセラピー・カウンセリングを提供されている方です。笑顔が素敵で明るくて、とてもお話ししやすい!詳しくは、まいまいさんのSNSをご覧ください!
で、約束していた時間になり、作戦会議が普通に始まると思いきや、「はるちゃんはどんなビジョン、どんな世界が見たいの?」という質問から自然な流れで「まいまいさんセッション」がスタート!!!(?)
あれれー?おかしいぞー?という感じですが、これ本当に良かったんよ……!!
実は、Zoomを始めるギリギリまで、とにかく緊張していた私。
というのも、リアルイベントなんて開催したことがないし、やるならしっかりせねばって思っていたし。このとき、決まっていたのは「新年にイベントをする」ということだけ。目的も手段も概要も考えられてない。やばい。失敗したらどうしよう。私がやりたいって言ったのに、怖くて動き出せない。
で、最初のまいまいさんの問いかけに話を戻します。
「はるちゃんはどんな世界が見たい?」
みんなが笑っている世界!!楽しく、自分らしく、自由に生きている、そんな世界が見たくて仕方がない。
じゃあ、私にとっての「自由」とは……
私は、母親の過干渉・元恋人からのモラハラなどの苦しみから必死に抜け出して自由になった経験がある。その呪縛から解き放たれたい。
社会人なりたての頃までは母の言う通りの道に進み、そのあとは元恋人の顔色を伺いながら生きてきた。自分で考えて自分で選択をするということをしてこなかった。
……いや、厳密に言うと選択はしている。「他人の言う通りにするという選択」を。苦しさを感じていたころは、他人軸で生きていることを後悔しまくっていた。なんでこの道を選んでしまったのか。
自分の選択に、もはや自信なんてなかった。今ですら決断することが怖い。
言われてみれば、このイベントだって決断しかねてるじゃん。
こういうことがしたい、でも失敗したらどうしよう、イベント告知しても誰も来なかったら、無視されたら、孤独になったら……とにかく怖い。
何か決断するときは、周りにいる人の顔が思い浮かんでしまう。
母親・元恋人からの呪縛が続いていて、この大元の痛みや感情を「カラダのプロセス」で癒してみる?とまいまいさんから言われた。
「カラダのプロセス」ってなんだろうと思いながらも、素直にやってみることに……!!
まずは自律神経を整えるところから。
目をつぶって、足裏を床につける。
どんな感じがする?
……かかとに圧を感じる。指はあんまりついていない感覚。左足はこわばっている。
床から足を離して、足裏のツボを何回かぐっと押してみる。
そして、足裏全体をもみほぐす。
もう一度、足裏を床へ。
さっきとの違いがわかる。足裏全体がまんべんなく床についている感じ。こわばりも和らいだ。なんだろう、落ち着いた感覚だ。
次は、吐く息で足の親指から触手が伸びていき、吸う息で触手が自分の体に戻ってくるイメージで呼吸を繰り返す。
触手が地面に這って伸びていくように、地面と自分が繋がっている感覚で。
ああ、私、「ここ」にちゃんといる。安心感。ここにいていいんだろうな。自然とそう思った。
呼吸を繰り返したあと、まいまいさんの合図で目を開ける。
Zoom前にあった緊張感・焦りはどこかに消えていた。肩に入っていた力も抜けて、程よい脱力感。この状態をまいまいさんに伝えると、その安心感を体感覚で覚えててね、と。この心地よい感覚のままでいていい。1回だけだと忘れてしまうから、朝起きたタイミングとかにやっていくといいよ、と教えてくれた。
そして、これだけじゃ終わらない。
次は、私が選択することを怖がっている大元の感情へアプローチ。
では、選択することの何が怖いのか。私は「寂しい」と感じるのがとにかく怖い。孤独になりたくないんだ。この寂しさにアプローチしていく。
アプローチの実際の様子をお伝えする前に。
Zoomが終わった後に思い出したけど、今からお伝えするのは心理療法の1つである「フォーカシング」というものだと思う。
(まいまいさん、違っていたら教えてください……!!!)
自分の中のモヤモヤを体のどこで感じているのか、「身体の感じ」に向き合う心理療法で、知識としては知っていたけど実践するのは初めて。
というわけで、実際の様子を文章に書き起こしてみる。
目をつぶって、その寂しさを身体のどこら辺でどのように感じているのかを言語化。
「寂しさ」……背中の上のあたり、雲みたいにもやもやしている感じで触ろうとしても触れない。無味無臭で、雪のようにとても冷たい。色はグレー。
次に、安心感を感じるところを言語化。お腹のあたりはものすごく安心感がある。
そして、背中の「寂しさ」とお腹の「安心感」、足裏が床についている「ここにいる」という感じを俯瞰して観察してみる。
とにかく、ひたすら観察。3~5分くらい観察していたのかな。かなり集中していたので、時間間隔は分からない。
そして、まいまいさんの声掛けで観察から戻る。
「寂しさ」……さっきよりモヤモヤしている雲のようなものが薄くなった感覚。色が白に近いグレーに変わった。温度も常温の水くらいまで温度が上がった感覚。匂いは相変わらず無味無臭。
「安心感」……お腹のあたりは変化なし。安心感はどっしり構えている。
寂しさがなくなるわけじゃない。でも、安心感は変わらない。この状態で私は私の選択をしていっていい。この状態で選択すれば、私が見たい「みんなが笑う世界」が見える。この自然体のままの私が選択することに間違いはなくて。
この安心感の中でやりたいことに向かって進んでいいんだよ、とまいまいさんが伝えてくれた。
まいまいさんは「はるちゃんはもっと前に出る人なのに、なんでやらないんだろう」と思っていてくれていたみたい。そのできない原因をセッションで見抜いて、「カラダのプロセス」を使って癒しを与えてくれて、安心してやりたいことに挑戦できる体感覚を実感させてくれた。
「カラダのプロセス」をしたあと、私はものすごくホッとしていた。
なんであんなに気張っていたんだろう。イベントをやってうまくいかないこともあるはずだし、結果はどうなるか分からない。でも、安心感の中で私が「楽しい」と思える決断ができたら、もうそれだけでイベントは「成功」しているんだ。
「カラダのプロセス」のあと、安心感に溢れて程よい脱力感の私は無敵状態だった。笑
ぽんぽんっと、アイデアが浮かぶ。こんな感じの会にしたい、あれやりたい、わくわくする……とにかく私が心地よく、楽しく過ごせるイベントになる。私が楽しく過ごすことで、それを見た周りの人が一人でも楽しんでくれていたら、もう最高に幸せ!!!!!
2時間ぐらいZoomをしていたけど、前と後じゃ私の気持ちが全然違う。なんだこれ。魔法か?(言い過ぎではない。)
やりたいことを後押ししてくれる人って本当に必要なんだなって実感した。
怖さがある状態だと頭で考えてしまうし、視野は狭くなるし、考え方のクセも自分じゃなかなか見抜けない。だからこそ、第三者の目線が必要なんだ。
そして、考え方のクセや原因を追究しただけじゃ足りない。まいまいさんは大元にある痛み・感情を「カラダのプロセス」を使ってアプローチ。癒しと安心を与えてくれる。
「やりたいことがあるのに、なんかもう、とにかく怖い」っていう人、かなり多いと思う。最初の一歩を踏み出すって勇気がいることだから。そんな人にまいまいさんの「カラダのプロセス」はうってつけだと思う。
過去の辛い経験や感情を思い出すこともあるからエネルギーはかなり使う。私も途中で泣いてしまったくらいなので。でもね、自分と向き合うことで楽しい未来に進めるなら、私はこのやり方を「選択」する。
そして、超個人的な感想。
まいまいさんの優しい話し方と笑顔がいいんよ……!!!!みんなおしゃべりしてみてほしい!!!(ただただ、まいまいさんが好きなだけ。笑)
Zoomをしてから数日たったけど、足裏をもみほぐすやつ、本当に良き。お気に入り。
あ!イベントの場所・詳細が決まったら、Xとnoteでうるさいほど告知します!
日にちだけこっそり告知。
2025年1月19日(日)に開催予定です!
これくらいのこっそり告知が今の私には心地良い。
もちろん場所確保したら、盛大に告知する!!!
Xのポストがきっとうるさくなること間違いなし。笑
では、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
はる
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