聖なる夜に♪性感染症のお話し
聖なる夜に♪
性なる行為を♪
楽しそうですね♪
夜だけじゃないですし、いつでも楽しそうです。
楽しく気持ち良い性を送ってください♪
おわり。
じゃないです!!
めっちゃ真面目に性病についてまとめてみました。
これからが本題です。
性感染症(性病)とは、原因菌が人の体内に侵入することによって感染する「感染症」の一種です。
主な感染原因は、感染している人との「性交渉」です。 性病の感染経路は、唾液(だえき)や体液などの分泌物、血液からになります。
「カンジダ」真菌
(症状)性器周辺の痒みや発疹、白っぽいおりもの。排尿時や性交時に痛み
(原因)常在菌による自己感染が多く、性的接触でも感染。発症には何らかの原因があり、とくに抗生剤の服用が原因になることが多い。風邪や疲労、ストレス、他の性病の感染など発症原因は様々
(潜伏期間)1日~1週間前後
(検査)膣分泌物(綿棒での拭い)検査、皮膚擦過検査。感染機会から24時間以上経過で検査可能です。
(治療)膣錠または抗真菌薬の内服や軟膏
「クラミジア」クラミジアトラコマティス、細菌
日本における感染者数が一番多い性病。
(症状)おりものの増加、下腹部の痛み、不正出血。症状がほとんどないことが多い。進行すると子宮頸管炎・子宮内膜症・卵管炎・骨盤腹膜炎といった病気を発症。不妊に繋がることもあります。妊娠中の方の感染は、早産・流産・子宮外妊娠
(原因)すでに感染している人と性的な行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス)
(潜伏期間)1〜3週間
(検査)抗原検査(尿、膣分泌物、うがい液、肛門分泌物)と抗体検査(血液)
(治療)抗生剤。マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系の抗生物質を使用。服用期間は薬の種類によって異なりますが、1週間程度で終わる場合がほとんどです。適切な抗生剤を服用した場合でも、耐性菌と呼ばれる抗生剤が効かない菌だった場合などがあり、完治する確率は100%ではないため、治ったかどうかの検査は、とても重要となります。
「淋病」細菌
(症状)膿のようなおりものなどの、おりものの変化、違和感。また、自覚症状がない場合も多い。進行すると卵管炎・腹膜炎・肝周囲炎といった病気が発症。
(原因)性行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス)などで粘膜に感染。1回のSEXで感染する確率は30~50%と高く、感染を放置すると重症化をおこします。
(潜伏期間)2〜7日
(検査)抗原検査(男性:尿または膿、女性:膣分泌物、男女共通:うがい液、肛門分泌物
(治療)抗生剤の点滴(30分)合併症等が無い場合には、通常は1回の点滴で治療が終了。クラミジアなど他の菌に感染していることも少なく無いので、その可能性を考えて飲み薬の抗生物質を併用する場合もあります。
「梅毒」細菌
(症状)1〜4期まで経過。第1期:性器、肛門、口などにできものやしこり。リンパ節の腫れ。2期:手のひら、足の裏、四肢、体に赤〜褐色の淡い発疹。3期:全身に腫瘍やしこり。4期:心臓や脳に病変
(原因)感染者の皮膚や粘膜、血液、体液に潜んでおり、避妊具を使用しない膣性行為だけでなく、オーラルセックスやアナルセックス、キスだけでも感染。
(潜伏期間)3~6週間
(検査)採血
(治療)抗生物質の服用(2〜12週間服用)
「ヘルペス」ウイルス
(症状)膣周辺や肛門(または口唇)付近の粘膜やお尻や太ももなど周りの皮膚、また膣内、子宮頸管、膀胱。小さな水泡がたくさんでき、痛みを伴うことが多いです。
(原因)性的接触。感染力がとても強いため、お風呂やトイレ、コップや箸の共用などで感染することもあります。性器に感染すると神経を伝って上行し、主として腰仙髄神経節などに潜伏感染します。潜伏感染したHSVは何らかの刺激によって再活性化され神経を伝って下行し、再び皮膚や粘膜にあらわれ、病変を形成します。
(潜伏期間)5~10日
(検査)症状がある場合:皮膚擦過検査
症状がない場合:採血による抗体検査
(治療)抗ウイルス薬の内服、軟膏
(※ヘルペスウイルスを完全に除去する治療法は確立されていないため、症状を抑えることしかできません)
まだまだ性感染症はあります。
有名どころだけをまとめてみました。
気持ち良いことはめいっぱい楽しんでください🎉
悔いのないようにめいっぱい楽しんでください✨
楽しくて幸せでめっちゃ気持ち良い聖なる夜を♪
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