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みんなが「無理だね」と言うその本質

あなたは将来の夢や、何かにチャレンジしようとする際に、誰かに冷たく「それ、無理やろ」とか、「どうせ無理」など、言われたことはありますか?

わたしは、沢山あります。
正直そんな騒音は気に留めないタイプだし、それに対して腹をかくわけでもないし、実践実行タイプの人間なのでさらっと流せるのですが、世の中には、そんな気のない一言や、冷たい一言に傷つけられた人もきっと多くいるのではないでしょうか?

そもそもなんで「無理」なんていうのか?
言われたあなたは、なんで頭ごなしに言うのよ、とか、モチベーション下がるようなことわざわざ言わなくても。。などと思うでしょう。

でも、落ち込まないで欲しいんです。
だってあまり深く考えずにただ言っているだけのケースがほとんどだから。
さらに噛み砕くと、大体が以下のパターンにはまって発言するひとが多い。

パターン①❙ ”当たり前”インフルにかかってる
パターン②❙ 想像できない、もしくは聞いたことが無い

つまり、成功ストーリーを聞いたことがなかったり、体験をしておらず、その情景が想像できないから、単純にできないという方程式を描き、それが口をついて出てしまうのだと考えます。

以前フェイスブックでも投稿したが、ごみを当たり前のように悪気もなく捨てることが当たり前の文化のバングラデシュという国でも、社員は全員自主的に頬ずりできるくらい日々キレイな職場環境を整えれるようになるし、「ありがとう」「ごめんなさい」を言うことの少ない社会で育ったとしても、みんなの前で自ら手を挙げて全体に向けて謝罪やお礼を言うことができる組織文化の現実がここにある。

「絶対無理」と身内からも言われた、事業サービス内容革製品の100%の商品品質の保証に関しても、そうだった。当時事業を開始した際は、生産者との足並みを揃えたり、お客様との認識を統一するところからでした。そして、数値としても品質落ち率が30~40%が当たり前であったため、両者ともに、「そんなのあり得ない、無理」の一点張りでした。

じゃあどうやったら、「無理」から「できる」を実現できたのか?

冒頭でも述べた、以下の2つのポイントに着眼し、理解した上での働きかけが必要ですね。

パターン①❙ ”当たり前”インフルにかかってる
パターン②❙ 想像できない、もしくは聞いたことが無い

そのうえで、まずは、理想の成功の絵を描く
そして、愚直に伝え続けることと、継続して体現することが肝です。

まずそもそも、成功の縮図が描けないとアウトです。
しかも彼ら・彼女らがその絵を描けているのか?

想像できない=無理
想像できる=可能

という具合に、想像できる状況を一緒に作ってあげることがポイントです。

次のポイントとしては、精神論のような話になっちゃいますが、
信じて忍耐強く継続して伝え続け、決めたことを徹底して継続すること。

その際に、実際に結果も出していくことが必須です。
着実に目標や理想に近づかなければ、納得も安心もできないからです。
私たちの事業でいうと、実際に目の前に数字として、結果として表れていくことがお客様に提出する必須のことでした。

今となっては、100%の品質保証を立証することができるようになり、品質落ち率も平均0%~0.05%を常に推移し、どうしてもでてしまうヒューマンエラーや、生き物を取り扱う生産のコントロールの補填と、ブラッシュアップを図りながら日々取り組んでおります。

そして最後に、同じ言葉で発言できる人を増やせるかは非常に重要です。
ひとりで発信するよりも、共通言語・共通認識を持って働きかけることができるひとをどんどん増やしていきましょう。

あきらめず、根気よく続ければ、必ず伝わる!
理想は現実となる!
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