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【声帯手術】 令和3年8月2日 検診&ボイトレ
検診準備
再び問診票の記入...え?今更?また??え?今更?また??
と思いつつ適当に記入する。
少しして音域の検査
「本人確認の為、フルネームを言ってください」
「◯△□× です」
なんか声が掠れて上手く発声できなかった...
まだ急に話そうとすると上手く声が出ない時がある。
検診
そして検診が始まる。
またフルネームを言わされて、上手く発声できない感じ
だいぶ発声も安定してきたのだけど、まだ落ち着いてしっかり意識して発声しないと声が出ないです。
最近の状況を聞かれたので
「気を抜いて話そうとすると声が掠れて出なかったりします」
鼻からカメラを入れて声帯の状態の確認
「高い声を出してみて」
「『おはよー』と言ってみて」
と鼻カメラ状態で色々喋らさせられて辛いかった。
先生の話だと声帯がちょっと薄くなっていて、少し開いた状態になっているそうです。私も映像を見ましたが、確かに少し隙間が空いてました。
なので力を入れて喉を閉めないと声が出にくくなっているのだそうです。
声を出す練習をして声帯周りの筋肉をつける必要があるようです。
歌を唄うとか本の朗読とかをして声を出す練習をしましょう
とのこと、なかなか本の朗読はしないし一人カラオケ行くかな〜
と思って後で調べたら、緊急事態宣言中でどこも休業してた...
「時間があるなら、この後うちでボイトレ受けますか?」
「はい、よろこんで!」
というわけで病院のボイトレを受けることにした。
医学的なボイトレなので、効率的な練習方法を教えてもらえるそうです。
まぁボイトレというかリハビリですね、なので保険適用です。
ボイストレーニング(リハビリ)
ボイトレ用の問診票
「いつ頃から声の変化が気になりましたか?」とかって書いてあって
「手術したからや〜!」って突っ込みつつ問診票を記入
ボイトレ用の部屋に案内されて、ボイトレの先生のところへ
声帯のテスト的な感じで色々声を出したり、文章を読んだりした。
声が出にくくなるとついつい咳払いをしてしまうのだけど、それは声帯に良くないとのこと、喉が気持ち悪かったら少しお水を飲んで潤しましょう。
文章を読んでいると最後の方まで声が続かなくて小さくなってるので、
最後までしっかり発音することを心がけましょう。
そして声帯筋という筋肉があって、どうやらそれを鍛える必要があるようでした。
家で出来るトレーニング方法を一通り教えてもらって、その場で一通りやってみる。結構疲れる。
声の高さに関しては、大体 「ソ、ラ、シ、ド、レ」あたりの音が基準の高さになってるので、普通の女性の音階域なのだそうです。
今となっては、もう1音2音高めにしてもらった方が良かったかも〜と思わなくもないけど、まぁOKです。
電話とかで「失礼ですが、ご本人様ですか?」とかって訊かれるのが嫌だし面倒だったので、それさえなくなると気持ちはだいぶ楽になる。
家でのトレーニング法を一通り教えてもらって終わり。
ボイトレ何回か受けるのかと思ったら、この1回で終わりらしい。
あとは地道に家で練習、カラオケも営業再開したら定期的に行くようにしよう。
それとMtF向けのボイトレみたいなのもあるみたいなので、この機会にそういうのも受けてみようと思う。便利な世の中になったもんやわ。
次回の検診は 11月(遠い)10月ごろに忘れずに予約を入れないと...
会計
● 再診料 79点
再診料 73点
明細書発行体制等加算 1点
医科外来等感染症対策実施加算 5点
● 検査料 1,950点
喉頭ストロボスコピー 450点
EF-喉頭 600点
音響分析 450点
音声機能検査 450点
● リハビリテーション 790点
脳血管疾患等リハビリテーション科(1) 2単位 490点
リハビリテーション総合計画評価料1 300点
● 合計 2819点
◯ 負担金(3割) 8,460円