ウイニングポスト10 2024 父史実馬による〆配合考察 エルコンドルパサー編
エルコンドルパサー
誕生年:1995年
父:キングマンボ
母:サドラーズギャル(母父:サドラーズウェルズ)
固有特性「頂きへの飛翔」
1800mから2400mの海外遠征で先行を選択
1995年生まれということもあり、同世代のスペシャルウィークやグラスワンダー、セイウンスカイといった面々とライバル配合母父を組みやすい。
血統面はノーザンダンサー系のヌレイエフ・サドラーズウェルズの2本が入っており、ノーザンダンサーからの系統分離により血脈活性8本も狙えるようになる。自然に確立させるならサドラーズウェルズ系が親系統昇格するだろう。
父系統はミスタープロスペクター系に属する。ミスタープロスペクター系は世界系統化も狙えるため、エルコンドルパサーと父キングマンボをあえて系統確立させず、他ミスタープロスペクター系種牡馬を確立することにより世界系統化の恩恵を受けることが可能。
世界系統を使わない場合でも、キングマンボ系を確立しエルコンドルパサー系とキングマンボ産駒キングカメハメハ系を確立することにより、親キングマンボ系として親ミスタープロスペクターからの分離独立ということもできる。
父エルコンドルパサー母父スペシャルウィーク配合の考察
エルコンドルパサーとスペシャルウィークにはノーザンダンサーの子系統であるヌレイエフとサドラーズウェルズ、ニジンスキーが入っており、これらのうち2本を親系統昇格させれば血脈活性8本型がつかえるようになる。サドラーズウェルズ系の昇格のみであっても血脈活性7本型の爆発力6がつかえるため、無理しないプレイスタイルなら狙わなくてもよいだろう。
また、エルコンドルパサーとスペシャルウィークをライバル成立させ、ライバル配合による爆発力6追加により爆発力は十分盛れるであろう。
配合例を載せておきます(母母父や母母母父は入れ替え可能です)
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