初めて在外投票をやりました
衆議院選挙の在外投票をしてきました。
投票するためには、事前手続きが必要(在外選挙認証の申請、受理)ですが、選挙自体のやり方は日本と同じです。何重もの封筒に投票用紙を入れて封をしますが、候補者や政党の名前を鉛筆書きすることには変わりはありません。
在外選挙に行くにあたり、ググった中で面白く感じたことが2点あったので、メモしておきます。
一つ目。
選挙を行う在外公館の投票期間について。
各公館によって、設けられている投票期間が異なります。開始は10月20日で同じなのですが、2日間で終わる場所もあれば、6日間も開けている場所もあります。
最初は、在留日本人が多い地域は長めに設定しているのかな、と思っていたのですが、自分が実際に投票用紙を便箋に封詰めしながら考えを新たにしました。即ち、投票用紙が物理的に日本に届くまでの時間を加味して期間を設定しているのかな、と。
6日間も開けて下さっている場所は、アジア地域なので、この推測はあっているのではと勝手に思っています。
2つ目。
渋谷区のホームページで、在外選挙の有権者数が出ていました。平成22年時点で972名。区の有権者数の1%にも満たないのですが、結構いるなー、という感想を持ちました。
今は、国外転出する際に、在外選挙の手続きも併せて出来るようになっているそうなので、国外転出する際にはやっておけば楽だと思います。
最後に一言。
選挙、行きましょう!
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