アルゼンチン旅行記 2019/10/3 7日目
絶景 雲の列車へ
今日はオプショナルツアー!この「雲の列車」に乗ることが目的です!
まだ暗い早朝6時にバス停に集合し、まずは列車が走っている駅までツアーバスで移動します。
途中の観光スポット。今は使われていませんが、昔は駅として栄えた場所のようで、汽車も飾ってありました。
途中の景色も昨日のプルママルカに負けないくらい美しいです。
サルタではずっと天候に恵まれ、青空とのコントラストがとてもきれいでした。
乗車!
バスで3時間ほど移動し、ようやく列車の駅に到着です。
きれいなブルーの列車で12両くらいの編成です。そのうちの1つにお土産を売っているコンパートメントもありました。列車は自転車くらいのゆっくりした速度で走るので、のんびり外の景色を楽しみます。
ついにメインイベントの列橋を渡っていきます!
窓から乗り出して外を見ると、まるで漫画のような景色にみんな大興奮です!!家族連れよりも年配の夫婦が全体的に多い印象でしたが、みんな子供のように写真を撮っていました。
橋のちょうど真ん中で列車が止まり、モニターで地上から63m、標高4220mにいることが分かります。これは鉄道好きではなくてもワクワクしてしまいました。列車からの景色は一見の価値ありですので、是非サルタにきたら乗ってみて下さい!!
終点の駅へ
橋を渡り終えるとそこが列車の終点の駅です。
たくさんの露店が観光客を待ち構えています、手作りのセーターやマフラーなど色鮮やかな布が沢山ありました。
アルパカもいました。(写真を取ったらお金を要求されます)
終点の駅で30分ほど滞在したら、再び列車に乗って出発の駅へと戻ります。
列車に乗っている時間はトータルで2時間ほど、あっという間の列車の旅でした。
昼食
駅について列車を降りたら、バスに乗り込む前に遅めのランチです。
小さな町ですがレストランや土産物屋でそこそこ賑わっていました。2時間ほど自由時間ですので、適当なレストランへ入ります。
写真を撮り忘れてしまいましたが、カツレツとワインを頼みお昼からご満悦。列車の景色を振り返りつつ、朝早かったのもあって眠くなってきました。
帰路と夜ごはん
また3時間ほどかけて集合した駅に戻っていきましたが、帰りはバスの中で爆睡でした。
夕方17時頃、暗くなりかけた頃ホテルのある街へと戻ってきました。
そして夜ご飯。
今日も夕飯はついていなかったので外に食べに行っても良かったのですが、1日はしゃいで疲れたのとそろそろお米が恋しかったので、ここで非常食。卵スープとサトウのごはんとサバ缶、ホッとする味で美味しかったです。。。明日は移動日。
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