#2023
新婚生活の始まりと共に、「4年ぶり」の対面イベントも増えた2023年。非日常と日常のコントラストが強くなり、より生活リズムが落ち着いてきたけれど、あっという間に1年が経ってしまった。自分の中では恒例になっているので、今年も1年を振り返りたい。
このnoteも実に5年目。きちんと積みあがってきている。
1月
妻の実家から始まったお正月、結婚してから当たり前に話題に出るようになり、本格的に家族が増えたと感じた。
さらに年明け早々から金沢、山口と男旅。久々の道中一人旅と、今年も騒がしい五人旅はいつまでも続けていきたい。もはや10年来になるような友人と妻を会わせることが出来たり、逆に祝いの品をもらったりといい年の始まり方だったと思う。
2月
結婚式の準備が本格化してきた如月。
そんな中始めたことが2つ。それは運動をすることと、妻に関する文章を書くこと。とてもいい習慣だ。
Lucky Kilimanjaroに誘われて箱根に行ったり、シーズン一度くらい滑らないということで八ヶ岳の別荘にお邪魔して思う存分ゲレンデを楽しんだ。
3月
テッドラッソにドハマりした、誰もAppleTVなんて契約してなかったけれど、あれは傑作だった。
高校の演劇をやった以来のメイクをしてもらい、地元で写真をたくさん撮ってもらった。やはりプロの仕事は違う。若いうちにたくさん写真を撮ってもらってよかった、と後で感じたらいい。
数年ぶりの母方の親族が集まる機会もあり、自分の生まれや育ちについても振り返って、その過程が幸せだったことに感謝した。
4月
5年連続5回目の入社式、司会をしたところから始まった新年度。
きちんと続いているサウナ集団での活動の一環で、新しくできたサウナにたくさん行った。もう追いつかないくらいサウナが出来ているけれど、今年は自分の周りのサウナを大切にできた。
さらに、引っ越して半年くらい、ようやく浅草蔵前エリアで呑むことが増えてきて理想的な都会暮らしだと感じた。
叔母孝行ができた。
5月
毎年恒例、ツーカーの仲間たちと平谷の別荘で何もしないという旅行に行ってから、27歳を迎えた。
この1ヵ月は気が狂うくらい走り、人生初のフルマラソンを完走した。今後人生でフルマラソンを走ることがあるか分からないけれど、4時間15分という数字をレコードとして持つことが出来た。
また、人生3つの坂があるというけれど、まさかに当たってしまった。でもそんな人生とも折り合いをつけてやっていかないとと思った。そんな経験が人を大人にさせるのかもしれない。ダウ90000の単独めっちゃよかった。
6月
人生で一番のイベントともいえる結婚式。準備もそれなりにしたし、当日は本当にあっという間に時間が流れてしまった。ただ、やりたいことを妻と話し、詰め込み、協力して準備をして、今までお世話になった本当に仲のいい友人だけに来てもらって、盛り上げてもらって、最高の時間だった。あの思い出はかけがえのないものになった。
そして、これに向けてやっていた絞り込みも一旦おしまい。記録は、人間ドックの結果で体脂肪率10.1%が出たので満足。
7月
chelmicoと共に夏が始まった。
大きなイベントも終わり、ゆっくりと友人と過ごす時間が増えた。久々に大学の謎団体の人たちと東京脱出したり、ホームの吉祥寺で飲んだり。仕事でも、初めてちゃんとした後輩が入って来た。30歳までにトレーナーを1回くらいやりたいと思っていたので、いいタイミングだった。
8月
夏休みを取って前半はグンディに会いに行ったり、久しぶりにゴルフをしたり。そして毎年恒例の大旅行は沖縄、石垣へ。3泊4日を7人で楽しみきった。年々所帯持ちも増えてくるけれど、人間関係は変わらずにやっていけているのは本当に貴重である。それを許してくれるみんなの素敵なパートナーにも感謝しかない。
久しぶりに花火大会にも行けたいい夏だった。
9月
ネタ合わせから始まり、半年ぶりの漫才本番、2年目の舞台。手応えはあったものの、結果は昨年と同じ。でも楽しんでやれた気がするのはとてもいいことだった。さて、来年はどうしましょうか。
さらに毎年恒例のモルガがぼくなつ合宿になり、2度目の別荘を楽しんでから、ハネムーンでギリシャへと旅立った。
久々の海外、エーゲ海の島を巡り一面の青と白と悠々自適な暮らしをする猫を見た最高の時間だった。
10月
自身の昇格と妻の転職から始まった10月。きちんと資格を取ったり、なんでもない日に友達と集まったり、落ち着いた日々だった。
月の後半から、妻が長野へと旅立った。久しぶりの疑似一人暮らしは映画を見る期間とした。ファイトクラブは面白い。
最終日、ハロウィンの日に久々に男5人で集まった。そしてその日に姪っ子が生まれた。おめでたい。
11月
神戸に帰って祖父母孝行をしたり、妻が滞在する長野に行ったりと、単なる旅行ではないものの国内で色々な場所に行った。
11月末まで疑似一人暮らしが続いたので、それまでに何かしようと思い立って、自分のキャリアについて主体的に考えたり行動してみたりした。いい機会だ。基本的には目の前のことを頑張りながら、3-5年周期くらいでちゃんと考えるのがいいんだろうと改めて思った。いい夫婦の日に結婚1周年を迎えた。
12月
東京ヴェルディがJ1に上がった。普段はバタバタする師走だけれど、ゆっくり麻雀をやったり初めて脚本を書くのに挑戦したりと、自分のペースで過ごすことが出来た。
そして、行きたいと思っていた妻の実家の熊本にも行くことが出来て、バゲットリストを一つ消化した気分になった。
クリスマスには、応援していたコンビがチャンピオンになった。
最後に、毎年恒例の高校サッカー部有志5代50人の蹴り納めを幹事として無事に開催できたことで、2023年が終わった気がした。
2023年、ライフイベントが毎月のようにあった慌ただしい一年だったけれど、なにかを妥協することなく全部楽しみきれたことについては、妻に感謝したい。
ただ、こうして振り返るとライフイベント以外にも、色んな人に関わってもらって楽しく過ごせた時間がとても多かったことに気付く。締めるところは締めないといけないけれど、童心を忘れずに、やりたいことは理由なんていらないからどんどんやっていくことを続けたい。
一年、本当にありがとうございました。
来年は来年の風が吹く。
【2024年目標】
・日記続ける
・運動続ける
・長編小説を完成させる
・外部コミュニティでなにか成果を出す
・変化を恐れず、前向きに
ではみなさん、よいお年をお迎えください。