【場面緘黙克服記⑲】気持ちの浮き沈み小6

思春期です。学校ではかなりがんばっている。できるようになったこともたくさんある。家ではウツウツ。気持ちが不安定で、体調が悪くなることもある。こうして心と身体のバランスを取っているのでしょうね。

みんなが支えてくれたおかげで、学校では大きく困ることなく小学校を卒業しました。入学する前は、いじめにあうんじゃないか、不登校になるんじゃないかとあらぬことを心配していましたが、友達関係でイヤな気持ちになることはなかったように思います。優しい気持ちを持った同級生たちに感謝です。

新学期の憂鬱

春休み最終日。
入学式と始業式の前日準備で6年生は登校です。

前夜はやっぱり不安だったんでしょうね。
ええ？こんな時間に？という夜中に泣き声が・・・。
ろくに眠れなかったようですが、登校していきました。

その夕方から長男、謎のウィルスにやられ
始業式と入学式は欠席。

その時は寝不足に食あたり？と思ってたのですが
次男、私もダウンして…胃腸風邪だったようです。

始業式の日
近所の同級生が届け物をしてくれて、担任は引き続きN先生だと聞く。
よかった～！
専科の先生も変わらず、変化の苦手な長男は平和に過ごせそうです。

夕方、先生が心配して電話をくださって「ストレスですか？」
「いえ、弟も調子が悪かったのでうつったんだと思います」

始業式ごろ体調を崩すことが多いハルでした。