【場面緘黙克服記⑪】成長に伴う悩み、葛藤 (小1)
幼時から少年へ、成長とともに、息子の中でも悩みや葛藤が大きく表面に出てきた時期でした。周りの人には共感しずらいような、ハルだけのこだわりもいろいろありました。想像力をフルにして寄り添ってみても、それも及ばない日々。親子ともども、けっこうキツかった時期でしたね。
息子の悩み
ここのところ息子が自分のいちばん困っていることを
「悩み」として話し出した。
これまで「恥ずかしい」という言い方はよくしていたけど
「話せないこと」を「困っている」「なんとかしたい」と
言ったのは初めてかもしれない。これも成長だなぁ。
・(幼稚園の)年少の時は話せたのになぜその後話せなくなったのか
・自分は話せない病気なの?家では病気じゃないんだけど
・「一年生になったら友達100人できるかな」と言っても一人もできない
・自信が持てない
・勇気が出せない
だそうです。
そんなことない、ハルはこんないいところがあるよと
ひとつひとつ話してみたが、顔がヘンだと言い張る(笑)
こんなことを三連休最終日に言い出したのも
明日の不安があるからでしょうね。
そして連休明け。
今日はなかなかヘヴィでした。親も子も。
久々の通級でいろいろ心配になり、
登校途中 胃が痛くなりUターン。欠席しました。
帰ると決めたら元気いっぱいで^^;
まぁ今日は一日のんびり過ごすことにしました。
午後は近くまで来た大好きな祖父母が
寄ってくれて大はしゃぎ。
だもんだから夜の落ち込みようはひどくて
もう学校へは行きたくないと一時間半大泣き。
授業が疲れる。もうヘトヘトだ、パワーがない、と。
(人がいやというわけではないらしい)
はぁ~、どうすればいいんでしょう。
私だってその昔、学校がなければなぁと思ったことは数知れず。
たしかに授業はめんどくさいよ。
でも友達がいるから学校に行きたいってもんじゃないですか。
友達がいない(本当にいないのかは?)のはキツいね。
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