場面緘黙って何?
場面緘黙(ばめんかんもく)を知っていますか?
場面緘黙症、選択制緘黙症状とも言われています。
緊張や不安が強く、ある特定の場所(または人)などで
声を出すことができなくなってしまう症状が続くことをいいます。
たとえば、家で家族とは話すことができても
幼稚園や学校では話せなくなってしまう
家に友達やお客さんが来ると声を出すことができない
ということがあります。
くわしくは「かんもくネット」を参考にしてください
http://kanmoku.org/
こどもが場面緘黙かもしれないと思ったら
接し方に気を付けることがあります。
・話さないことを責めない
・話すことを強要しない
などです。
周りのお子さんで「そうかな?」と思われる場合でも、です。
温かい目で見守ってください。
知らなかったら責めてしまいますよね
わたしもそうでした。
家ではこんなにおしゃべりなのに、どうして幼稚園でしゃべれないの?
と不思議に思い、理解できなくて、私も息子も苦しかった。
しかし
話したくても話せない子を責めることは逆効果なのです。
だからまずは「知っている」だけでいいです。
場面緘黙のことを まずは知ってくださいね。
その先のことは これからじっくり考えていきましょう。
あせらず、ゆっくり^^
大丈夫です
今は先が見えなくても
明るい未来が待っていますから。