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ウェストジェット航空で成田からカルガリー経由でイエローナイフへ【旅行レポ】

ウェストジェット航空でのトランジットを含めた移動についての備忘録です。
旅のお役に立てば幸いです!

・今回予定していたフライト

カルガリー経由で2本ともウェストジェット航空で予約してました。
2024/12/28 18:35 成田〜11:36 カルガリー
2024/12/29 14:20 カルガリー〜17:12 イエローナイフ

予約は「スカイチケット」という日本語のサイトからして、その後ウェストジェット航空の英語のサイトにて座席指定を行いました。(有料)
事前の座席指定をしなくても、搭乗の24時間前からオンラインチェックインが出来るので、そこでも指定可能です。


・フライト時間の変更

当日の朝、ウェストジェット航空から英語でメールが。
Googleの翻訳機能で日本語にして読んだところ、臨時の機体メンテナンスのため、フライト時間を変更するとのこと。
な、なにー!!!

18:35成田発予定が、22:20発に変更。
さらにその後、23:00に変更。
それでも当初予定通りの時間に空港にはいてねとのことで、仕方なく成田で数時間謎の時間を過ごすことが決定しました。笑


・成田空港でのチェックイン

ウェストジェット航空は成田空港第1ターミナルの北側にカウンターがありました。
バスで空港に行く方は南側に到着するので少し移動する必要がありますが、
そんなに広いわけではなかったので迷うことはないと思います。

スーツケースを預けると、2000円分の「meal ticket」というものをもらいました。
なんだこれー!

調べたところによると、成田空港内で当日に限り使えるお食事券とのこと。
meal ticketは使える店舗と使えない店舗があるとのことで、韓国料理屋さん「韓美膳」の店頭で聞いてみたら使えないと断られてしまいました。泣

結局、小麦粉を固めたものを削ぎ落として作る麺を使った中華系のお店「唐朝刀削麺」にて、期間限定の味噌刀削麺とお腹の調子を整えるというプーアール茶を注文。
こちらのお店はmeal ticketの扱いにかなり慣れているようで安心でした。


・両替

カナダではほぼカード決済で済むのですが、ホテルのベッドメイク時のチップなどのため、少しは現金を持っておいた方がよいです。
ベッドメイク時には毎朝5ドル紙幣を枕元に置いておきました。

また、イエローナイフのオーロラビレッジで機材トラブルがあってカード決済が出来ない状況にも出くわしたので、現金を持っていて助かりました。

私は成田の北側にある、手荷物検査前の両替所で10060円を85カナダドルに交換してもらいました。

50ドル紙幣とか大きいものを渡されてどこかで崩さないといけないかと思っていたのですが、10ドル8枚と、5ドル1枚。
かなり良心的な両替で助かりました。

実際に現金が必要だった場面はホテルの清掃時のチップ5ドルx日数分と、オーロラビレッジで機材トラブルの時に買った水1ドル分のみ。

食事は一人当たり18ドル〜という感じだったので、食事代が現金になる場合を考えると1万円分の両替は悪くなかったかな、と思います。


・ウェストジェット航空の機内

機内に乗り込むと、座席には枕とブランケットが用意されていました。

イヤホンは有線のものしか使えないのですが、離陸後にCAさんが配ってくれるので必要な人はこの時にもらうことができます。
離陸までの時間暇だから映画見たいよ!という方は持参した方がいいと思います。

当然のようにエコノミークラスに乗ったのですが、カナダ人仕様なのか足元が結構広い!
そして私は160センチの日本人女なのですが、両足抱えて座ることもできて大変助かりました。
足下ろしっぱなしで10時間は辛いですからね、、、

あと座席裏のモニターで、日本語設定があったのも嬉しかったです。

そして一番驚いたのが窓!!!
なんと手動で閉めるシェードが無いんです。
乗客の操作なしでも自動調光・調色が可能。
すごい!!
シェードを閉めなくていいので、暗い間もずっとうっすら外が見えていました。嬉しい〜

そしてそして!
そんな調光の中で日の出を拝むことができました!!


見たことのない蛍光ピンクでめちゃくちゃ光る球体、、、
蛍光ピンクに染まる空、、、
オーロラ見られなくてもこれが見られただけで良かったかもなんて思いながら1時間ほど眺めていました。

ウェストジェット航空乗る方、日の出が見られるフライトの場合はお見逃しなく!


・ウェストジェット航空の機内食

機内食は少食の私でちょうどいいくらいの量。
なので毎食結構食べるという方はパンとかおにぎりとか用意しておいてもいいかもしれません。
成田からカルガリーの10時間のフライトでは2回食事が出ました。

カルガリーからイエローナイフの2.5時間のフライトでは食事はなく、チョコレートクッキーバーのようなものかプレッツェルのどちらかと、飲み物だけ出ました。
クッキーとプレッツェルを両方くれるCAさんもいれば、どちらかのみのCAさんもいたのでここは運なのかも?

成田からの便では照り焼きチキンを食べたのですが、なにやら複雑な味わいでした。笑


・乗り降りの際の服装

成田とカルガリー空港では搭乗口と飛行機間がじゃばらのような通路で繋がっていたので、冬でもコートなしでいけるかなと思います。

一方、イエローナイフ空港では地面まで降りて30秒〜1分ほど歩くので、冬に行く場合はコートの前はしっかり閉めて、あればマフラーなどもするのがオススメです。


・出発時間変更による影響

イエローナイフ到着後、現地ツアーの方にバスで空港までお迎えに来てもらう予定だったのですが、
22:15着予定になったためこのままでは22時までの制限に間に合わない。
こちらがかなりバタバタしたので、また別の記事で書きます!
(VELTRAのオーロラビレッジのツアーを予約してました)

また、このような緊急事態のために旅行中のスマホの契約は、電話もかけられる契約にしておくのが良さそうです。

トランジットのカルガリー空港にて
「電話がかけられるプランじゃなくて連絡できないんです、、、」
とものすごく不安そうな日本人の方に話しかけられたので、数千円で安心が買えるなら安いもんだと思います!

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晴-ハル-
最後まで読んでくれてありがとうございました! スキもとっても励みになります☺︎