絵本を読んでもらった記憶って「愛」すぎません?【日記】
木下龍也さんの『あなたのための短歌集』を読みました。
SNSでお題を募集して、そのお題に対して短歌を一つ考える、という形式で作られた短歌の厳選集です。
その中で、絵本にまつわる以下の短歌がぶっ刺さりました。
この夢の
由来はきっと母さんに
読んで読んでとせがんだ絵本
あああ〜
今でもたまに思い出すもん、小さい頃に読んでもらった絵本の内容。
団子が美味しすぎて忘れないように「だんご、だんご」って言いながら帰ってたのに途中から「よっこらしょ」になっちゃって、お母さんに「よっこらしょ作って!」って言っちゃう話とか。
一人の男の子が赤ちゃんからおじいさんになるまでずっと見守ってあげるりんごの木の話とか。
青年になった時に、自分を切り倒して家を建てるといいよって言っちゃうところが無性の愛すぎて泣いちゃうんですよね。
で、絵本の内容もそうだけど、
「絵本を寝る前に読んであげる」
っていうのを頻繁にやってくれていた母親への感謝の念が最近すごく溢れてきたんですよね。
友達が何人か妊娠とか子育てとか着々と計画して目前になってきたからかなぁ。
友達の子供とかと会える機会があったら絵本読んであげたりとかしてみたいなぁ
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