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【詩のようなもの】夜景

毎回次はないと思いながら、同じホテルを予約してしまう。
このホテルで気分の悪い思いをする率は100%だ。ホスピタリティを求めると痛い目に遭う。
ほらまた僕を大した人間じゃないと見下した視線で僕を見つめる。一回だけじゃないからきっとそんなスタッフばかりなのだろう。
偉そうなバッチを付けてる先生と呼ばれたり社長と呼ばれる風貌なら違う態度をとるのは見たくなかった。
ホスピタリティを求めるなら海が見える公園に面した伝統のあるホテルがいい。
それでも同じホテルに宿泊するのは景色がいいから。ただそれだけ。
クラブラウンジでチェックインをすると広めの部屋をご用意しておりますと希望を出していたわけでもないのにコーナースイートになっていた。

景色を求めてきたのだからそれで充分だ。
港のオレンジの光、ベイブリッジの光はまだついている。
明らかに広すぎる部屋も日常の音を消し去るにはちょうどいい。





と永遠に日の目を浴びそうにない

寝かしすぎた

もはや推敲も出来ない作品を

出してみました笑



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久住ハル
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