初夢だけは鮮明に覚えている
初夢を見た。
昨年見た大好きな映画のワンシーンが映し出され、気づいたら目が覚めていた。
起きてすぐに「映画の夢」とはどのような意味があるのか調べてみた。
「自分の殻に閉じこもっていたり、現実離れした思いにふけっているのかもしれません。また、表面的なことだけで判断する傾向があるようです。物質の本質をしっかり見極めましょう。」
特に心あたりがないなとも思いつつ、表面的なことだけで判断するというのはなんとなく理解できた。
自分の欲求に任せて何も調べずに行動し、騙されたこともあるし、失敗に終わったことの方が多い気がする。
今年は、何事も俯瞰して客観的に判断しろという暗示だろうか。
なんにせよ、いつかはなおさなければいけないことなのだから、天から与えられた今年の課題として、意識しながら生きていきたい。
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夢の中に出てきたヒロインが言った。
「成長って、弱い自分から目をそらすことじゃないと思うんだよ。きっと、弱かったりする自分がいてさ、でも人間そんな簡単に根本は変わんないじゃん?その自分をちゃんと認めて成長っていう気がする。」