『期間限定』って寂しくない?
大学生のときにはじめて出会ったStarbucksの『ジョイフルメドレー』
そのときは今と違ってコーヒーは飲めなかった。
スタバも期間限定のフラペチーノしか飲まなかった。
というか、飲めなかったのかもしれない。
堺筋本町のStarbucks。
店内は、クリスマスを待ち遠しく思う飾り付け。
メニュー表で初めてみた『ジョイフルメドレー』
期間限定って知らなくて頼んだ。
どんな味?って聞かれたら、なんて言えばいいんだろう。
少し南国みを感じる味なんだけど、
『THE・夏』ってわけではなくて、どこかちょっと大人な感じ。
※語彙力がなくて伝わらないのが申し訳ない…。
普段は友達とおしゃべりしに行くスタバに
勉強道具も次の予定もなしに初めて1人でいった。
ビジネス街で、みんなPCだったり、参考書を開いていて、
『オトナ』だなと思った。
そのときに、フラペチーノを頼まなかった自分ももれなく
『オトナ』だなって思ったりもした。
1人行動にも慣れた春先。
『ジョイフルメドレー』を思い出して、
スタバに行ってみるとメニューになく、
店員さんに尋ねると『期間限定なんですよね。』と言われた。
そのとき、期間限定って寂しいなと思った。
『桜』や『紅葉』のようにそのときを待ち遠しく思うのも
期間限定の醍醐味なのかもしれないけど…。
いつかふと消えてしまいそうで怖い。
春は、『桜餅』
夏は、『グリコのポッキー』
秋は、『梨の酎ハイ』
冬は、『ジョイフルメドレー』
なんや、食べ物ばっかやん(笑)