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変化は起きる前まではしんどいけど、やってみると得るものはあるよ
こんにちは。今日は変化が怖い人に向けて、ちょっとやってみよっかな?と背中を押せるように、私の変化前後のエピソードも交えてシェアします。
私は、自分がキャリアとライフイベントの両立に模索して悩んだ経験から、どんな人も何もあきらめないでいいようなキャリアとライフに伴走しているコーチ、きんのはるかです!
この記事を読むと、やってみたいことがあるけど、踏み出せない人が
かろやかな気持ちで一歩ふみだしてみようかな!
変化の後の未来が楽しみ!
というマインドになれます。
また、決断後に少し注意しておくポイントについても、シェアしていきたいと思います!
人生の一大事は失敗できない
移住、引っ越し、退職、転職、起業、妊娠、出産、結婚、育児。
どれも人生の一大事であるので、慎重に決めたいですよね。
でも、
「やってみてうまくいかなかったらどうしよう?」
「周りの人に言い出すのがおっくう。。」
「忙しすぎて考えきれない。」
「もう少し様子をみてから…。」
「だれかに相談してから決めようかな…?」
こんな感じになーーんとなく決断を先延ばしにしちゃうことありますよね。
私は、全然ありました。
特にひどいときなんて、妊活しはじめるのを3年も先延ばしにしたこともありました。笑
限りなく逃げ腰ではじまった妊活
私はもともと仕事がすきだったので、結婚しても仕事は続けていました。ただ、パートナーはとても子供を欲しがっていたので、年齢的にも高齢だったこともあり、早めに妊活をしていきたいということでした。
ただ、私はというと、昔からほとんど子供をもちたいという願望はなく、都会暮らしでは本当に子供を連れているママさん、パパさんが大変そうで、「自分にできる気が全くしないんだが。。。」と思っていました。
加えて、猫を飼っていたので、溺愛する対象がいて、自分の母性はそれで割と満足していたので、自分とパートナーの血を分けた子供が本当に必要なのかなぁ?とますます逃げ腰に。
さらに、そのころ、自分の仕事の適性にも迷いが生じていて、キャリアチェンジをしていきたいが、そうなると、妊娠して産休、育休をとるために1,2年はかかるし、その間に転職するのは難しいのか。。。などと、本当にドツボにはまって、全然身動きがとれなくなっていました。
私の少し大きめの手術が終わったタイミングで、
「できるかはわからないけど、とりあえず妊活はスタートさせよう。」
と、なかば決断を先延ばしにしてるような形で、妊活をスタートしました。
そして、まあ、当たり前ですが、そんな順調に妊活は進まず、スケジュールも見通せず、不安な中、キャリアチェンジも見据えていろいろ動いていたところで、懐妊。
仕事は少しばかり手ごたえを感じるものがあったので、少し名残惜しくもありましたが、妊娠が奇跡だってことも、これまでの経験から痛感してきていたので、妊娠がわかったときにはすごくうれしくて思わずにやにやしてしまう気持ちと、これからどうなるんだろう?と、ちょっと不安な気持ちが混在したまま、診断してくれた助産院を後にして、電車が行きかう踏切の前で、ぼーーっとしてたなぁ。
こうして、自分の意志とはちょっと違った形で妊娠、出産という大きな変化を飛び越えたのでした。
ドキドキの初対面
そして、時は流れて10か月後。
臨月の信じられないお腹の重さに耐えきれず、寝転がりながら、日がな一日未知なる「お産」について、いろんな解説動画を見漁っていたころ。
ふと、後回しにしてきた不安が訪れます。
「私、本当に子供を可愛がれるのだろうか?」
大体の人が、「自分の子供は別。目に入れても痛くないくらい可愛い。」というけど、自分がそうじゃなかったら??
いろんなマイナス思考がうずまいて、ずもももも…となっていました。
でも、「案ずるより産むがやすし。」なんだよね??!そうなんだよね!
と、強引に納得させてましたが、不安はなくなることはなかったです。
そして、出産直後。
産んだ後に、助産師さんが、自分の顔の近くに赤ちゃんの顔をもってきてくれて、体に乗せてくれるんですけど、ここが初対面なんですね。
私のその時の素直な感想がこちらです。↓
「かわいい!!!」
「よかった!!!」
笑
かわいいーーーーー!!と思えて、そして、
そんな自分に、よかったーーーー!!と、安堵したのでした。笑
今では1歳の子供も、やんちゃで、めっちゃくちゃ可愛いです。
子育てしてみて思うのは、「確かに大変だけど、それだけじゃないよな。」と強く強く思います。
生まれたばかりのころは、息してるだけで精一杯だった生命体が、一年後には自分で立って、歩いて、自分の手でご飯をたべているんです。
とんでもない成長ですよね。
真横で毎日見ている身としては、そりゃあもうハラハラします。
「あーー、そのまま行ったら転ぶだろうなぁ。」
「あーーーそのまま動いたら落ちちゃうよなぁ。」
「あーーー、それやったら泣くだろうなぁ。」
と予測していたら、見事に転んで落ちて泣いています。
でも、ひとしきり、泣いて甘えたら、また果敢に、今まさに泣いてたことに挑戦していくのです。
何度も何度も、転んで、失敗して。
でも、あるときふと気づいたら、ペロッとできてる!!
でも、本人は、そんなことどこ吹く風、という体で、また新たな挑戦に立ち向かっていく。
前だけを見て進んでいく姿に、ほれぼれします。
こんな、前向きで、純粋な、爆速成長する、生命エネルギーを放出しまくってる存在と一緒にいると、大変でもなんだか楽しくて、
「よし、いっちょこっちもやってやっか!」
と思わせてくれるんですね。めーちゃくちゃ感化されちゃってます。
そのおかげで、起業しよう!!と火がついちゃったわけですから、恐ろしい影響力です。笑
でも、やっぱり、これも産んでみて、実際に子育てしてみないとわからなかったなぁと思います。
変化をする決断をしたから、この経験ができたんだなぁとしみじみ思います。
未知への不安はもったままでいい
こうやって、変化すれば、想像もできなかった素晴らしい世界に出会える可能性があって、自分もやってみたいと薄々思っている。
でも踏み出せない一番の理由は
「未知すぎて怖いから。」ですよね。
じゃあ未知を未知じゃなくしてみよう!
ということで、本当は、本格的に始める前に少しでも試せるといいですよね。
ただ、結婚や、妊娠のようになかなかカジュアルにお試しできないものもあるので、やっぱりどこかのタイミングでは「先はわからないけど、やってみよう!」と思うことが必要になってきますね。
そんなときに、「不安は抱えたままでもいいんじゃないかな?」と思うんです。
もちろん、期待100%ではじめられるなら、それはもちろんそれでOKだけど、こわがりさんなら、どうしても先への不安は捨てきれないんじゃないかと思うんですよね。
私は、不安をもったままでもいいので、気になるなら一歩進んでみたらいいんじゃないかな、と思います。
一歩ならまだ引き返せるし、実際、ちょっと怖くなったら立ち止まってもいいわけですし。
移住もお試し移住から。
転職も、まずは業務委託や契約社員から。
全然ありだと思います。
ものすごくポジティブな見方をすれば、こういうときの失敗って、あとでかならずネタになるし、この失敗をしたことで成長につながったり、自分はこっちはあんまり向いていないんだなーと判断する指標になるし、失敗もある意味ありがたい話なんですよね。これも一歩踏み出したからわかることなので、失敗も経験として積みあがるんだ!と思えたら、少しは気持ちが軽くなるかしら?
変化は多かれ少なかれ、精神的にも肉体的にも負担がくると思うので、頑張りすぎをセーブする意味でも、すこーーしずつ始めるのは、いいですよね。
決断後に注意しておくポイント
勇気を出して変化を決めて動きはじめたとき、
「あれ?ちょっと思ってたのと違うな!?」と思ったときには、以下のポイントを気にしてみてはいかがでしょうか?
それは成長するための成長痛か?それとも拒否反応?
疲れてるけど、楽しい気分か?
寝たり、ご飯を食べたら回復する?
変化について、人に話したくなる?
たとえば、こんな感じであれば、まだ環境に慣れてないだけかもなので、すこし様子見をしてもいいかもしれません。
ただ、休息は多めにとるほうがよさそうですね!
あくまで私調べですが、最初の半年とかは、
「がんばるぞ~~~~~!」と気合が入りすぎて、本当はものすごく疲れてるのにハイになって疲れを感じず、あとになってどっと来たりします。
なので、もし可能なら、
「大きな変化を決めた後は、その変化をあまり過剰にとらえすぎない」
くらいだと、これは成長痛か?それともミスマッチか?の感覚が客観的に見えてくるかもしれませんね。
「あーーーそういえば、一年前に海外に移住したけど、やってることはスーパーいって子供と遊んでるだけだから、日本で住んでるときとほとんど変わらんw」
みたいな感じだと、最強ですねw
まあ、どんな大きな変化でも一年くらいたつと、それが自分にとってフィットしている決断だったのかは、大体なんとなくわかってくるんではないでしょうか??
一人で変化を決断するのがこわいなら
もし、やってみたいこと、起こしてみたい変化があるけど、一人じゃ進めきれないという方は、私が背中をおします。
別に、自信まんまんじゃなくていいし、優柔不断になっても、だれかがそばで見ててくれたり、客観的なアドバイスもらえたりすると心強くないですか?
私は、あなたが決断したいことを全力で応援しているし、あなたなら、この大きな変化の波を乗りこなせると、信じてるので、よかったら横で応援させてください!!
もし、ちょっとやってみようかしら?と心が動いたら、公式LINEでお友達登録して、お問い合わせください~!
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