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全国出版オーディション勝手に応援投稿㉒視覚障害者も企業もWINWINになる本

おつかれさまです!香苑季利です。

全国出版オーディション、エントリー中です!

そして、
noteでエントリー者を勝手に応援投稿チャレンジ中!


本日2投稿目!3投稿目まで駆け抜けるぞ!!


ということで
第22弾は弾はこちら!
(NOにずれがあるのは、企画書未提出の方がいるためです)

No33 鱸伸子/高橋昌希/佐藤優子
「もしもあなたが突然全盲になったら」
視覚障害者との信頼関係を築くための究極ガイド
https://shuppan-audition.com/entrymember/no033/





制限を超えて輝くコーチとそれを支える人たち


今回の企画書は共作となっており、その柱を務めるのは鱸伸子さんのようです。

というのも、鱸伸子さんはベーチェット病による弱視を乗り越えた経験を持つウェルネスコーチで、企画書の内容は視覚障害者をサポートするための内容になっているからです。

伸子さんは弱視なので、完全に見えていないわけでなないようですが、
そうはいっても健常者とは比べ物にならないほどの視覚制限があるわけです。

にもかかわらず、障害者であるという自分のまま、サポートされる側ではなくサポートする側として活躍している伸子には、健常者以上のパワフルさを感じました。

視覚障害者に対する自由度の違いに衝撃

そんな伸子さんの放つ魅力に、
高橋さんと佐藤さんも引き寄せられたんだろうなと。

高橋昌希さんは、大学生の時に出会った全盲の留学生がきっかけで
視覚障害者に関心を抱いたそうで、
え、目が見えなくても留学できるんだ!とわたしにとっても衝撃でした。

と同時に、そんな風に思うってことは
海外に比べて、日本での障害者に対する自由度が格段に劣ってるということなんだろうなと。

高橋さんもそう思ったかは分かりませんが、
とにかくそこから興味を惹かれてパラスポーツ、視覚障害者への支援事務所設立に至ったそうです。


見えないオシャレを楽しむのはすべての人の権利


一方、佐藤優子さんは視覚障害者専門のネイルさんをやっており、
そこに至るまでの経緯は分かりませんが、
きっと何かしらのきっかけがあったのだろうと思います。

目が見えない人へ向けたネイルサロンって、
なかなか思いつかないというか、本音を書くと見えないのに意味あるのか?と思ってしまうんですが、
それは四角四面な考えで、
例えば、人には見せないとしてもすごくお気に入りの下着を身に着けると
気分が上がるというような感覚なのかもしれないですよね。

女性にとって、
見えなくても、年をとっても、障害があっても、
オシャレをしたい気持ちに変わりはないですし、
むしろ、そういう人たちこそ心を満たすオシャレは必要なんだと思いました。

あと、
視覚障害者の7割が性的被害やストーカーにあっているというのは
本当に腹立たしい。

健康に恵まれていることに感謝するどころか、人を傷つけて自分の存在を貶めるようなことをする人の心はひどく貧相で、障害者の人に及ばないほどの不具合を抱えているんだろうなと思います。

どちらにも利点があるWINWINな関係を目指す


と話がそれましたが、
そんなお三方が今回の企画した内容は、
上でも書いた通り覚障害者をサポートするための内容ですが、
一般の人というより、企業に向けとなるようです。

起業が視覚障害者をサポートすることで
障害者側は安心して過ごすことができ、
企業側は自社のイメージアップや社会的意義のある会社として
確立できるなど双方への利点を伝えています。

どちらかしか利益を得ることができないのではなく、
どちらにも利点があるWINWINな関係がいい会社だし、
生き残っていく会社だと思うので
起業には積極的に取り組んでいってほしいですね。

で、サポートといっても
ただ過保護に何でもやってあげればいい訳ではなく
本人の自立がまずあって、補助的にサポートするというのが
理想のようです。

このバランスも、経験や体験、知識がないとなかなか難しいと思うので、
そういうことを学べるのも本書の良さだと思います。

幼児期の娘の自立を促すために、どこまでやって、どこまでやらないのかを
現在進行形で試行錯誤している身としては、めちゃめちゃ共感できる点でした。

視覚障害者支援を企業から個人へ自然と派生させてゆく



それにしても、
今回、なぜ個人ではなく起業へ向けた本になっているのか気になったので、
わたしなりに考えてみました。

それはおそらく、個人個人に向けた働きかけももちろん大切だけど、
企業という大きな組織が動いてくれれば
その影響を受けて個人は自発的に行動を変えていくことができる
ってことなのかなと思いました。

今では当たり前になっているマイバッグは、
企業が介入していなかった時は、意識の高い人以外は持っていなかったと思うんですが、
社会全体の取り組みとして企業が取り入れ始めたことで
持っていることが当たり前という風潮になりましたよね。

多分、視覚障害者へのサポートもそういうふうにしていきたいという
想いからなんだと感じました。

あと、視覚障害者のみに焦点を当てているのは、
著者が視覚障害者で知見が多いからということなだけで、
他の障害者に対しても同じ思いがあるんじゃないかなと思いました。


というわけで、

No33 鱸伸子/高橋昌希/佐藤優子
「もしもあなたが突然全盲になったら」
視覚障害者との信頼関係を築くための究極ガイド

の応援投稿でした!


最後に自分の企画書PRも

(エントリーNO100の季利です)
孤独を売る少女
~心を癒す一滴童話~
https://shuppan-audition.com/entrymember/no100/


9月~10月の2か月の期間で投票があり、
投票部門上位7名、YouTube部門上位3名、敗者復活者(8位~17位)が本選に進みます。
本選では一人10分の持ち時間で企画書のプレゼン、
オーディエンスと審査員の投票によって優勝すると
出版の権利が与えられます。

内容的にはいろいろツッコミどころあると思いますが、今のわたしに書ける精いっぱいの想いを込めて書きました。


エントリーNO100とキリもいいのでW
共感してもらえる人がいましたら、投票お願いします!

こちら、投票ページです。

https://shuppan-audition.com/vote/




※1票は無料投票となりそれ以上は有料投票がありますが、無料のみでお願いします。
※投票が終わり次第、ラインは解除、ブロックして大丈夫です。

https://shuppan-audition.com/


全国出版オーディション


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