伸びるショート動画を100%再現する方法
ショート動画は今のSNS戦国時代で、無くてはならないものとなっています。
Instagram、TikTok、YouTube、、、
多くの人が時間を使う娯楽のSNSには必ずと言って良いほどショート動画があります。
今ではコミュニケーションツールであるLINEにまで、Voomというショート動画が見られるコンテンツが増えたくらいですから。
僕は色んなアカウントを持ってますが、ショートを安定して伸ばせればフォロワーは爆増します。
例えばこんな感じ。(3枚)⬇️⬇️⬇️
⬆️こんな爆発力のあるショート、やらない理由なんてまあ無いですよね。
でもそんなショート動画ですが、シンプルに作るの難しくないですか??
バズっているショート動画って全部編集技術がハンパないレベルですし、素材が良いわ画質が良いわ撮影環境が良いわで素人が勝ちっこないんじゃないかと思わされます😰
実際にプロのYouTuberくらいのレベルになると我々素人では太刀打ちできませんが、それは月収1,000万円を狙うような場合。
月収100万円までの範囲内なら、ショート動画を極めるだけで容易に達成可能です。
それは今動画をほぼ作ったことがない未経験者であっても、です。
では具体的にどのようなことをすれば『伸びるショート動画を再現性を持って作成できるのか』について今回は話していきたいと思います。
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①まずは伸びるショートの正解を知れ
初心者の方がやってしまいがちなミスとしてよくあるのが『とりあえず自己流で作成を始めてしまう』ということ。
すぐに行動に移ること自体はめちゃくちゃ良いことではあるんですが、正解を知らないままとりあえず作ったとしてもほぼ意味はないです。
何事も目的を持って作業を進めないと、学びもないですし振り返った時の反省もありません。
なのでまず『自分のジャンルでショート動画を安定して伸ばしている人』を徹底的にリサーチしてください。
数十万再生や数百万再生を出せているショート動画には、必ず伸びるだけの理由があります。
それを明確に把握することが全てのスタートです。
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②ただ見ているのはリサーチではない
ではさっそくリサーチの開始ですが、リサーチと言ってただ伸びているショートを眺めているだけの人、いませんか??
というかほとんどの人はそうだと思ってます。
こんな感じのことを思っているだけでリサーチした気になっていませんか??
結論から言うと、これはリサーチではなく『ただ発信者の投稿に感嘆しているだけ』です。
リサーチというのは、調べる前に目的を明確にすることが大前提となります。
前置きが長くなりましたが、実際に僕がやっているリサーチ方法をお伝えします。
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③伸びているショートを要素ごとに分解
なんかすごいなって感じるショートはいくつもありますが、かなり感覚的な部分が多いですし、直感で感じる部分が多いはずです。
まずはその『なんとなくすごい』感覚を、なぜすごいと思えたのか言語化することから始めましょう。
伸びているショートがなぜ伸びているのか、具体的に言語化できるか否かが、『自分でも伸びるショートを作成できるかどうか』の分かれ道となります。
僕が確認している項目の例としては、
少なくともこの7つは押さえてください。
これらを全て言語化できれば、それぞれの要素で動画を判断できるため、圧倒的に再現しやすくなります。
ここで大事になってくるのが、専門的な知識はいらん!ということ。
発信者は自分の権威性のために難しい言葉を使ったり企業の使うマーケティングなどを使用していますが、そんなものは正直必要ないです。
とにかく自分と結果を出している人との違いを明確にする。
そもそも『自分との違い』が把握できないと、どれだけ時間が経っても改善すべきところ自体がわかりません。
なのでこの『要素分解』というのがショート動画リサーチの鍵となります。
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④自分のジャンルでのトップ3発信者は?
「あなたが発信しているジャンルでのトップ3は誰ですか??
これに即答できなければ、確実にリサーチ不足です。
その領域をやっているなら、上手くいってる人の事例を聞かれた時にパッと3人は答えられるくらいにならないとダメです。
自分の思う1位は?2位は?3位は?
そう思う理由は??
これは正解である必要はないですし、自分の価値観でも良いです。
でもこれが答えられないと一生伸びるショート動画は作れません。
だって『どうやれば伸びるかが分かってない』ってことですから。
リサーチした結果、自分に足りないものは浮き彫りになってくるはずです。
知識がぜんぜん足りてない!とかなら今よりもっと勉強すればいいですからね。
ただ、『センスに差がある』という結論は怠慢です。
センスとか才能って便利な言葉で、努力をこれ以上したくない人が使う言葉だと思ってます。
天才だ、センスがある、才能がある、みたいな言葉使って諦めてるやん、って思っちゃうんですよね。
話が逸れましたが、要は自分と伸びてる人の差を見つけて、すぐに行動に移して改善していく。
これを繰り返すだけということです。
そして自分のジャンルでの1位、2位、3位をすぐ言えるようにする。
それができない限りはショート動画の投稿は始めなくても良いくらいだと思います。
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⑤参考アカウントを決める
要素分解をして自分の領域のトップ3を把握できたら、次は自分の参考アカウントを決めましょう。
参考アカウントはだいたい3つほどあれば最初は十分です。
リサーチで見つけたトップ3の方たちを参考アカウントに持ってきてももちろん良いんですが、、、
ただバズっているショートをひたすらリサーチして再現するだけだと統一感が薄れ、アカウントの個性が消え去ります。
になります。
その師匠選びですが、いくら要素を分解して伸びるショートの構成を把握できたとしても、技術的に不可能なショートを参考にすると意味がありません。
例えばスタジオの撮影で300万円するカメラを使い、芸能人レベルの容姿を持った人のリールを再現しようとしても、一般人にはまあ不可能です。
つまり参考アカウントは、『自分にでも再現できる環境や編集技術、スキルかどうか』という観点も必要になります。
これは正直人によりますし、どの範囲内なら自分でも再現できそうかはそれぞれ判断しましょう。
ただ、ジャンルによっては「それできないならジャンル変えたほうが良いよ」ってことがあります。
例えば暮らしや家事育児のジャンルで、「家が汚いから映したくない」とかはNGですね。
こんな感じで、オススメ欄に出てくるものがほぼ実写なのにそれは無理!とかだとしんどいです。⬇️
プライベートなことを一切出したくない!とかなら名言アカウントとか雑学のアカウントとか、属人性がないアカウントを作るしかないです。
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⑥伸びない人は自分の足りない要素を分かっていない
ちょっと言い方がキツいですが、伸びてない人は伸びてる人のやってる事を何も分かっていません。
これはサボっているから、というより今回お話ししたような要素分解や参考アカウント探しができていないなど、『正解を知らない』ことに起因します。
今回お伝えした内容をしっかり定期的にこなすことができれば、伸びない状態が1年続くとかはまずあり得ません。
少しずつでも確実に成長はしていきます。
投稿して伸びなかった、じゃあなぜ伸びなかったか改善する、次は変える、を繰り返す。
これだけで大きく成長度合いは変わってくるので、ショート動画を安定して数万再生を出し続けられるようなアカウントを目指していきましょう。
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⑦素材集めに時間かかりすぎる問題
ショート動画を作成し始めてすぐは、素材集めがめちゃくちゃにしんどいはずです。
一本のショートを作るまでに1週間かかってしまうこともあるでしょう。(僕も1本目はそれくらいかかりました笑)
そしてこれだけ時間をかけたショートが伸びれば報われたような気持ちにもなりますが、現実はそうもいきません。
トータルで10時間以上かけたショートが数百再生止まりで終わってしまったとなればモチベは地に落ちます…
ですがこれはどこでも聞くと思いますが、『SNSは継続して始めて伸び始めるコンテンツ』です。
数本のショートを投稿したくらいで伸びる方がおかしい。
もちろん最初から伸びる人もいますが、それは宝くじに当たるような感覚で、あくまでラッキーだった人です。
なので現実的に継続していけるような形を取る必要が出てきます。
そこで必要なのが『動画素材を使い回す』こと。
一度撮った素材を一度きりしか使わない場合、一生ショート作成にかかる時間は減っていきません。
そのため、ある程度『汎用性のある動画素材』を持っておくと後になればなるほどショート作成時間が減っていきます。
たとえば、
これはあなたが実際にどんなジャンルで運用しているかにもよりますが、暮らし系や子育て系、ビジネス系や旅行系など、普段の生活や旅行先などの映像を使う場合は特に有効手となります。
実際、ショートは2秒以上同じ素材を写している方が少なく、基本的には画面の移り変わりが激しいコンテンツ。
そのため同じ素材を使っていたとしても、バレることの方が少ないです。
(もちろん、毎日投稿で毎日同じ素材を使っているとかならバレます笑)
あと、そもそもバレたとしても同じ素材が使われていたからといってショートへの印象が悪くなることはないです。
積極的に使い回せそうな素材を撮影しておき、『ショート素材』みたいなアルバムを作って保存しておくのがオススメです!
僕はこんな感じでストックしていて、使えそうなタイミングがあれば使ってます⬇️⬇️⬇️
あとは、同じ素材でも角度を変えていくつか持っておくのも良いです。
経験上、その時は撮影時に「良いものが撮れたな〜」みたいに思っていていても、いざショートを作成するとなった際などは
「違う画角が欲しかった…」とか「同じ内容でもう少し秒数の短い素材があればもっと幅を持たせられたのに…」ということがよくあります。
なので、もし動画素材を撮れるチャンスがあれば、時間の許す限り色んな角度から、色んな秒数で撮っておきましょう。
同じものを撮影していても画角が違うだけでかなり印象が変わりますし、それこそ使い回しがめちゃくちゃしやすいです。
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●まとめ
今回はショート動画を作成する中で必要なことや流れについてお伝えしてきました。
何からやるべきか、どうショートを作るのか、素材集めはどう行なっていくのかなど、、、
今回お伝えした内容をしっかりこなして投稿を増やしていけば、『あ、ここが伸びる要因なんだ』と自分のアカウントで求められていることが次第に明確になっていきます。
こうなればもうそれに沿ったリールを作るだけですし、その頃には素材もたくさんあるのでショート作成に時間もほぼかからないと思います。
ショートはどうしてもハードルが高い印象がありますが、それは裏を返せば『本気で人生を変えたいと思う人しか始めない』ということ。
まだまだ今はショート時代の黎明期です。
今のうちからスキルと経験を身につけられていれば、確実にこれからの人生は楽になります。
夏休みの宿題を早めに終わらせるような感覚で、どんどん新しいことに挑戦しつつ動画編集に慣れていきましょう!!
それでは、良いショート動画ライフを。
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