【メモ📝】
「子ども食堂や居場所の運営に関心があるので、井上さんの話を伺いたい。」
という人は、ぜひ一緒にスタッフをやりたいという人を5〜10人集めて、お話し会を開いてください。
もしくは、スタッフになる人を集めるためにその地域で講演会を開くのもアリです。
そうすることで共通の認識やイメージを持ち、いちいちスタッフにならないかと声かけをする必要もないからです。
*僕も正直なところ、仕事の手を止めて1人2人の相手をするのは時間的にも無理が生じ始めています。
そして、それは思いのほか、効果が薄い。
(いや、こちらからすると思ったとおり、効果が薄いのですが。)
もっと言うと、5〜10人が集められないという人は、まだ子ども食堂や居場所の運営をするステップには達していないように思います。
まずは、自分が元気になる。イキイキする。そして、それが本物なら自然と人は集まってきます。
そして、その人たちと講演会やお話し会を企画してみてください。
きっと成功します。
「そのステップになるにはどうしたら良いのですか?」
ぜひ開催予定の講演会などに参加してください。そこでまず、つながることが肝心です。
そこから地域の活動やボランティアに参加してみる。
カウンセリングやコーチングを受けてみる。
自分磨きにちゃんと投資をする。
でないとおそらく、お話を伺いたいと言ってるその時に、僕にかけるコスト(講師料やアドバイザー料)などには毛頭、価値も価格も浮かんでこないでしょう。
子ども食堂や居場所の運営は、浅はかにやろうと思えば、いくらでも浅はかに実現できます。
しかし、それを地域や他団体と連携し、時には牽引するほどになるには、お金をかけないなど、無理筋です。
自分にお金をかける意味がある。
自分にお金をかける価値がある。
そう思えない人に、人から学ぶことに価値を見出し、出費を惜しまないことなど、到底不可能です。
ぜひまず、自分の価値に、意味に気づいてください。そのことに気づいてほしいのも、僕の講演やお話し会、開催しているミーティングなどに込めている想いです。