猫耳FMの作品紹介「三嫁咸鱼」
中華BLラジドラにハマっているハルです(^^
このノートでは、私の好きな作品の紹介をしていきたいと思っています!
ちなみに、私の語学力について、中国語は2年前の時点で初心者で、この2年間も、ひたすらラジオドラマを聴くor原作を魔翻訳して読む、という以外は、あまりきちんと勉強できていません(最近、デュオリン◯始めました)。
なので、内容に間違いがありましたら御免なさいです。むしろ、間違いはあるという前提で軽く読んでいただき、「どのラジドラ聞こうかな〜」とか「中華BLってどんな感じなんだろ〜」という方に、フワッと参考にしていただけたら嬉しいな〜と思っております♪
語学的な間違いは指摘していただけたら嬉しいですが、最後まで読んでいない作品もありますため、ネタバレに関する指摘はご容赦くださいませ(^人^)
今回は、ストーリー主軸については【ほぼネタバレなし】
ざっくりと、世界観などを紹介します!
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★タイトル:「三嫁咸鱼」
私なりの意訳→ぐうたら男に3回嫁ぐ
★ジャンル:転生モノ、契約結婚
現代の男子高校生が、古典・宮廷モノの本の登場人物に転生します。
他の転生モノと比べてちょっと変わっているのが、転生したのは主人公ではなく“脇役“、しかも重病人で余命半年。
BLのお相手となる受もまた、本の中の“脇役“で、二人で本の“主人公”を倒して生き延びる…話なのかな…?(ラジドラはおそらく2期構成で、まだ1期が完結したところなので、私も先の展開やオチは知りません)
日本のBLで言えば「京極家シリーズ」のような、きっかけは契約結婚ながらも、相手を思いやりあう二人の間に、徐々に愛情が芽生えていくパターンです。
全体的なストーリーはシリアスで、ちょいちょいラブコメ調のシーンが入ります。
★ CP:現代男子高校生 × 古典美人の若いお医者さん
スタート時は二人とも「ノンケ自認」&「性欲が著しく低い」、という…なんとラジドラ1期=10時間以上を聞いても、キスシーンすら出てきません。そのため「BLといえば肌色」という方にはお勧めできません(笑)
ゼロから徐々に惹かれていく、細やかな心模様、心の絆をじっくり楽しみたい人にお勧めです♪
★声優:马正阳 × 陈张太康
天官賜福の、アニメ三郎 × ラジドラ三郎 という組み合わせです(@ ̄ρ ̄@)
どちらも人気声優さんで、声質も演技も本当に良いです!
興味深いのは、同じ三郎役でも声が全然違うところで、ざっくり例えるなら、马先生は太陽、太康先生は月って感じで、それがここのキャラに良くハマってると思います。
私は原作の小説を読んだ時点で、この作品は十分面白いと感じましたが、ラジドラで声が入ると想像以上にキャラが彩り豊かに立ち上がり、さらに素晴らしくなりました。
特に攻は場面場面で色々と雰囲気が変わるので、一つ一つのセリフが可愛かったり、男らしかったり、自分の脳内の想像を超えて表現豊かで、さすが马老师…。
宮廷モノで比較的重いシーンもありますが、ラジドラ全体が暗い雰囲気にならないのは、随所に散りばめられたラブコメシーンと、そして马先生の持つ明るいエネルギーなんだろうな〜と私は思っています。あっ、本記事では申し遅れましたが私は马老师のファンです。
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紹介は以上です!
本当は内容についても踏み込んで、名シーンや、キュンとする細かいセリフなどを語りたい気持ちがあるのですが、きっと長くなりすぎるので(笑)、それはブログが続けばまたいずれ…ということで、本記事はここまでになります。
とても人気のラジオドラマで、現時点で870万回再生、最終的には1,000万台に乗るだろうと思います。
ビジネス的にどれくらいだと“ヒット”というのか、私は知らないのですが、人気声優さんを使っても100万行かないものもありますし、これは間違いなくヒットだと思います!
お読みいただき、ありがとうございました。
※現在、あまり交流は求めていないので、コメントいただいてもお返事できないかもしれませんm(_ _*)m