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特定秘密保護法

特定秘密保護法

🌟国の安全保障に関わる機密情報の取扱者を限定する
【セキュリティー・クリアランス】制度へ

三月号新聞の
特定秘密保護法を掘ってくる
拡大解釈改訂される為

🌟強行採決した特定秘密保護法自体が、「憲法違反」。
日弁連をはじめ、全国全ての弁護士が一致している見解。
何を特定秘密にしたのかもわからない。
開示請求かけても、行政文書は黒塗り。
今回、そんな特定秘密保護法を更に拡大する内容だということ。

特定秘密保護法

2013年に自民党が強行採決した『秘密保護法(特定秘密の保護に関する法律)』は、日本が太平洋戦争に入った1941年施行の『国防保安法』にそっくり。という声も。

国民の知る権利を剥奪し、政府に都合の悪い情報を全てシャットダウンは事実になるだろうか。。

更に、国民の電話、メール、SNS投稿監視は?どうなるだろうか。。

福島みずほの投稿

経済安全保障分野に厳罰を伴う秘密保護法制を拡大することに関する勉強会。何が秘密か、それが秘密ですという秘密保護法の民間版拡大。IT、AI、メディア、インフラ、軍事研究など国民の知る権利が無くなる。

https://x.com/mizuhofukushima/status/1757474609660838182?s=46&t=CtR9gIUBjW67B97SDIbc_w
開示をかけても黒塗り

まず、
特定秘密保護法のデメリットは?

保護法が抱える個別的な問題としては、
1️⃣何が「秘密」に指定されるのかの範囲があいまい
2️⃣国民の「知る権利」への配慮が不十分
3️⃣秘密指定の半永続的な更新が可能
4️⃣内部告発などがしにくくなる
の4点にまとめることができる。

1️⃣ 「秘密」範囲の拡大

 保護法は防衛、外交、スパイ活動、テロに関する四つの事項を秘密指定のできる項目とし、その情報を漏らした人間を罰するとしている。もっとも、これら四つの事項以外にかかわるものでも、もし日本の安全保障にとって重要な情報であると行政の長が判断すれば秘密指定ができる。
 このため、一体何が「秘密」と指定される範囲となるか、あらかじめ特定することが極めて難しいというのが第一の問題として指摘されてきた。内閣は、特定秘密に「含まれない」ものの具体的なリストを提示しているが、上記4項目に何が具体的に含まれるのかは分からない。言い換えれば、防衛や外交機密の名にかこつけて、時の政府の都合で様々な情報が隠ぺいされてしまう可能性がある。

2️⃣「知る権利」の制限

 政府が情報を隠ぺいしようとした時に、国民の基本的権利である「知る権利」を行使して、情報が公開されるための制度的な保障がなければならない。
 日本国民は、情報公開法(01年)でもってこの「知る権利」を行使することができるが、秘密指定された情報はその対象から除外されることになっている。そのため野党の民主党は、第三者が秘密指定の是非を決定できるよう、情報公開訴訟で不開示となった情報を裁判所がチェックすることのできる「インカメラ制度」と呼ばれる制度の導入を主張している。
 しかし、文書そのものの提出を政府は拒否できる上、30年の指定解除以前は何が不開示の対象となるかも分からないため、「知る権利」の十分な行使は困難なままである。マスメディアが取材してこの情報を入手しようとした場合にも、その取材先および取材者が処罰対象になってしまう可能性もある。

3️⃣「秘密」の永続

 保護法では秘密指定は5年までと定められる一方、その後も30年まで秘密指定を継続できる。法案の修正協議で、60年以上の秘密指定はできないことになったが、それもかなり曖昧な七つもの例外指定があるため、事実上意味をなしていない。
 NHKによれば、やはり国家機密を扱う「防衛秘密」に指定された情報は5年間で5万5000件あるが、そのうち3万4300件は秘密のまま廃棄、つまり公開されない情報として処理されてしまっていた。保護法が同じように運営されれば、いったん秘密に指定された情報の多くは、国民に対して永遠にその情報も、秘密となった理由も開示されない可能性が出て来る。首相を含む第三者機関が秘密指定の妥当性や廃棄の可否をチェックすることになっているが、第三者機関は実際には官僚が構成することになるから、果たして中立・公平に判断できるかは未知数である。

4️⃣ 「内部告発」の抑制

 保護法では実際に被害が生じない場合でも、秘密情報を漏らした側だけでなく、それを入手した者も罰せられるとしている。海上保安官が2010年にYouTubeに海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突する映像を公開したことが問題になったが、こうした行為も保護法で罰せられる恐れが出てくる(なお、この保安官は国家公務員法守秘義務違反容疑に問われたが無罪となった)。
 仮に政府の不当な行為を告発しようとした関係者がいたとして、懲役10年の刑を科せられることに萎縮し、同様にマスコミも処罰を避けようとして、社会が知るべき情報であっても、それが知らされないままとなってしまうかもしれない。

「保護法」が今になって検討されている理由

単に機密漏えい対策の強化以外に理由があると推論するのが妥当だ。
簡単にいえば、保護法はアメリカ政府の強い意向を受けて進められているものである。

保護法の起源は1985年に検討された「国家秘密法(スパイ防止法)」にある。

機密情報保護の強化は、日本が日米同盟の深化と強化を求める条件として、アメリカから提示されたものとするのが適当だろう。

保護法が必要だと訴える人々は、これが日本を対外的脅威から身を守り、基礎的な国家安全保障のひとつになると主張する。しかし、それ自体がもはや時代錯誤的な考えであって、むしろ国を危険にさらす思考であることをわきまえなければならない。

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【セキュリティー・クリアランス】制度2024年

国の安全保障に関わる機密情報の取扱者を限定する


最終的に出来上がった
みんなの国民議会でのまとめ新聞

✏️担当BOPPOさん#みんなの国民議会


🍎くるすアリス  @KRSARS__

^•ω•^記載


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