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食品添加物とヤマザキパン🍞みんなの国民議会 ②個人note(くるす✏️)


前回のテーマと課題

◎前回、7つをピックアップしました。

◎人体への影響と
添加物に変わるものがあるかを深堀する。

⑴添加物の種類・人体への影響•代替品
①ソルビット


 アルコール系の糖アルコール 食品や医薬品に甘味料や湿潤剤として使用 
 大量摂取で腹痛下痢などの消化器系の問題 特にソルビットアレルギーや過敏症の反応 

追加( ¨̮ )

👉TPPが合意されれば確実に安い遺伝子組み換えされた原材料が使われることになるので安全ではなくなります。


👉遺伝子組み換えの表示義務もなくなるはずですし、一般の消費者には見分けがつかなくなります。

👉むしろ危険な添加物として扱われる

代替品:キシリトール、エリトリトール、ステビア、果物の天然な甘味料など

②乳化剤

 食品中の油と水の分離を防ぎ製品の安定性を向上 
 高用量摂取で胃腸の不快感や下痢などの消化器系の問題と
 排出しにくく身体に蓄積される。 

追加( ¨̮ )

👉化粧品やシャンプーなどでは界面活性剤と言われ、

それが食品になると、乳化剤や保湿剤と表記が変わるだけで

同じ化学物質が使われている場合が多い。

代替品:レシチン、カラギーナン、アラビアガムなどの天然由来の乳化剤

③アルギン酸エステル


 食品の質感や口当たりを向上させるために使用 
 高用量摂取で胃腸の不快感や下痢が生じる 心臓病患者はアルギニンの摂取は注意が必要 

追加( ¨̮ )

👉原料が海藻から抽出したものであり福島由来の放射性物質の心配だとする声もあります。

代替品:アルギン酸ナトリウムやキサンタンガム などの乳化剤や増粘剤

④着色料(カラメル、カロテノイド)


 カラメルは茶色の着色料として広く使用
 カロテノイドは赤やオレンジの色に使用 
 人工着色料:一部の着色料 過敏症や注意力不足・多動性障害(ADHD) 
 の症状を悪化させる可能性がある
 また、過剰摂取でアレルギー反応を示すことがある 

追加( ¨̮ )

👉カラメル色素の製造法で、カラメルⅢとカラメルⅣにおいては危険性が指摘されています。これらには、アンモニウム化合物が使用されており、その製造過程で「4−メチルイミダゾール」という発がん性のあるとされる物質ができることが知られています。

👉しかし、食品の成分表示には、一般的に「着色料(カラメル)」「カラメル色素」とだけしか記載されていないことが多く、私たちにはその製法まではわからないというのが現状です。

代替品:天然の着色料としてビーツジュース、クロロフィル クルクミン(ウコンから抽出)、野菜や果物の色、 スパイス、ハーブなど

⑤PH調整剤(防腐剤)


 食品などの製品の酸性度またはアルカリ性度を調整 
 風味、色調、安定性、保存期間などが向上 
 過剰摂取で消化器系に影響を及ぼす可能性 

追加( ¨̮ )

👉pH調整剤とは?何が使われているかわからない

👉PH調整剤とは、加工食品の腐敗防止、変色防止などを行うために食品の酸性度またはアルカリ度を調整するために使われる食品添加物の総称です。

合成保存料が敬遠される中、その代わりとして微生物の抑制効果などがあります。

👉しかしpH調整剤と一言でいっても、実際には複数種類の添加物が使われているのが一般的です。
一括表示が認められているため、また規制もないため、何が使われているか、どのくらい使われているか消費者には一切わかりません。

代替品:食酢や柑橘果物のジュース、クエン酸など


⑥臭素酸カリウム

 パン生地の製造過程で生地の性質を改良し、
 パンを膨らませ軟らかさとボリュームを向上させる
 [発癌性の懸念]
 動物実験においてがんを引き起こす可能性があると報告
 されており、一部の国や地域では発がん性物質として規制
 多くの国で臭素酸カリウムの使用が制限または禁止
 [甲状腺への影響]
 甲状腺に影響を及ぼす可能性があるとされており、
 特に長期間にわたり大量に摂取される場合、
 甲状腺の機能障害を引き起こすおそれ。
 [環境への影響]
 臭素酸カリウムの製造や使用は環境への影響を
 持つ可能性があり、廃棄物処理においても問題 

追加( ¨̮ )

👉遺伝毒性発がん物質(遺伝子を直接傷つけるタイプの発がん物質)であることが指摘されています。
 1980年代に発がん性が指摘され、日本における研究ではラットに対して発がんのイニシエーター(遺伝子そのものを傷害する作用)、プロモーター(発がんを促進する作用)の両方の作用を有するという結果が報告されています。


代替品:天然の酵母

⑦ マーガリン(トランス脂肪酸)

バターの代替品として使用される
 心臓血管疾患のリスク増加:
 トランス脂肪酸の摂取が増加すると、心臓血管疾患(冠動脈疾患、
 心筋梗塞、脳卒中など)のリスクが増加するとされています。
 これは、トランス脂肪酸が低密度リポプロテイン(LDL)コレステロール
(悪玉コレステロール)を増加させ、高密度リポプロテイン(HDL)
 コレステロール(善玉コレステロール)を減少させ、血管内に脂肪沈着を
促進するためです。

追加( ¨̮ )

👉トランス脂肪酸とは、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物です。悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、がん、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどの疾患リスクを上げるものとして、健康への悪影響が報告されています。

代替品:バター


海外食品添加物規制早見表

海外食品添加物規制



注意が必要な食品添加物10選

亜硝酸ナトリウム(発色剤)
アスパルテーム(合成甘味料)
アセスルファムK(合成甘味料)
赤色3号、赤色102号、黄色5号、青色1号、青色2号(合成着色料)
安息香酸ナトリウム
ソルビン酸カリウム(合成保存料)
OPP、TBZ(防カビ剤)
臭素酸カリウム(パン生地改良剤)
カラギーナン(ゲル化剤など)
BHT、BHA(酸化防止剤)


以上

🍎くるすアリス  @KRSARS__

^•ω•^記載:くるすアリス✏️

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ありがとうございました!
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Alice Kurusu
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