卒論かきあげたぞー+αの学生さんの巻 その11
こんにちは。E×Wのとら、です。あららー急に涼しくなっちゃいましたね。とはいえ、朝17,8度もあるのであったかいです。😊
つい半年前は、一桁…みたいなところに住んでいたので。もーびっくりです。ははは。
土地土地の暮らしって…ほんとに異なりますよね。もう人生の中で子供時代をひっくるめて、引っ越しを15回くらいしているんで(苦笑)…
移動の旅もわるくないですよ。本拠地がないまま、私は死んでいくんだろうなーって最近おもいますが、なんか、いいなーふうてんのとらさんみたいで笑
あ、フーテンの寅さん・・・しらないかー若い人は・・・💦笑
成長、変化を見せた学生さん、のプロセス
さてさて、、、
前回、このずっとお届けしてる 学生君のおはなし。最終的に卒論をかきあげたんですがねー。途中前回お伝えしたように、「かけなくなっちゃった」・・・んですよ。なぜでしょうか、は前回をお読みいただければありがたいです^^
卒論に向かってがんばってましたが(-_-;)学生さんの巻 その10|チーム E×W=|note
ただ、実験系じゃなくても、「書けなくなっちゃう」ってこと、ありませんか?
ほんとはたくさんかかないといけないとわかっていても・・・
人はなかなかその「やらなきゃいかんのに」を避けてしまう時があります。
これは脳科学でも明らか。
残念だけど、人って、そんなにそんなに器用じゃありませんしね。
そんなにそんなに…シンプルに意志をコントロールすることも…なっかなか難しい。
これは、だれでも生じることなのです。
でも、彼は考えに考え抜いて打ち勝ちました。
そこへたどりついた背景はいくつかあると思います。
1.狭い視野に陥っていたので考察がかけなかった
☛異分野の論文や文献に手をつけてみないと、、、という とら からのヒントを真摯にきいて実行した
➡おかげさまで^^
音楽家のひとがスポーツコンディショニングトレーニングを行うと、心が大きく大きく変化する可能性が示唆された、という部分を、様々な研究領域から解き明かしています^^
健康増進の分野、ももっといれたら かなり楽になるんじゃないっすかねー?と少しずつ少しずつジャブをうちました。はい。
2.データの「後ろ」をみる癖がだんだんついてきた
☛グラフや表で現れてくる数値の後ろをみなさい、なぜか、何がそうさせたか、、、、、、デーたの後ろ、後ろ、後ろ、に着眼すべし!」の ゼミのシンパシーを徹底的に追い求めたから
➡おかげさまで。ここはほんとによくやった、って感じでしたが・・・
ある一人の人が「とびぬけた値をだしすぎちゃった・・・」というかなり予定外な状況に陥りまして…(-_-;)笑
想像力をフル活用だけではおいつかず…1.の作業を踏まえた上でその外れ値をだしたひとへ インタビュー調査をしにいっちゃいました。
これ、1.で文献を読み込み…も「加わって」こないと話になりませんが。
でね。これ。子育ても一緒です。
著書の奥を読む・・・でてきたグラフの奥を読む・・・新聞記事の奥をみる・・・なんでもそうかもしれない。このデータ、ほんと?とか、この情報、マジですか?とか・・・。
裏をみて裏を探っていくのは、むしろ子育て中、ママたちやパパたちの使命かもしれないなー分野によっては…と思うのです。
今回は、
「実際にやってくれたひとに声を聴くのが一番だー」★
「データだけみてで悩んでいる暇があったら、その背景を聴きに行こう!」
というゼミ生みんなからのヒントがきっかけだったんですよね~。
とらからは、事例研究論文を読んでごらん、というヒントだけ出していました。
よくぞ、たどりついた^^おつかれさんでーす😊
3.多少飛躍したっていいじゃない!という腹がすわってきた…笑
☛スポーツ・音楽以外の論文から色々と引っ張りすぎてしまって・・・大丈夫なんだろうか?という不安に一瞬陥ったようなんですが。はい。
☛そんなね、人の身体のことや心のこと、
一部の文献分野から、すくいとれるわけでがない。本来は・・・どの分野だって、大なり小なり「異分野融合研究」
なのだー。😊
➡卒論なんて、別にね、そんなにそんなに厳密じゃないですよ。だから飛躍があってもいいんです。少し論理の飛躍があるくらいじゃないと、記載していておもろくないわけで・・・その飛躍から一杯吸収することもあるわけで・・・ですのでね。
はい。既存のいわゆる「きびし~」規定からちょっとはずれたところに立ち位置を定め…
はい…少し飛躍した内容を書くんです。でもこれがね、一番楽しかったかも!とかいっちゃってる学生さん…多かったなー…笑
というわけで。
この3つがあったからかなーと。
今思い返せば、整理すれば、、、、
こんな感じでした。
ようやくようやく、ですかね。
ところがね、この後も発表会で・・・あちゃーが・・・
あるんですわ・・・苦笑
一難去ってまた一難…ですなー。
でもね、これが面白いんです。
大学教育の面白いところ。
こんなに熱意はあるんですが・・・
思いは通らず、苦戦中。どこかで学生教育させてくださーい笑
本日もご一読くださり、ありがとうございました!_(._.)_
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