大学生さんの家族内プロセスを知ることは…未来への大事な一歩目になる
ExWのトラです。こんにちは。
リョーサン、ちょっと体調不良のため…(お大事に!!_(._.)_)
トラが今回記載します_(._.)_
今日は、あんまりこの言葉、好きではないのですが…。
教育虐待に関連する大学生さんの家族内不和を耳にし、
ちょいと「うーん・・」と悩ましい気分…になっているトラでございます。
はいー。
ただ、、、、、
結局、そういう家族内プロセスをちゃんと客観視し、
自己分析を開始し、
自分はこのあとどうすんだべか?みたいなことを
ちゃーーーんと思考する過程をふもうとしている彼らはさ…
本当に「すばらしいな」、って思うのです。はいー。
たださ、、、、、、、、たださ、、、、、、
その家族内プロセスがあまりにも・・・
虐待めいていると、ね…
…正直、彼らはしんどいよね。
脳科学の分野からも、
その辺は明らかになってきましたね。
(PDFとNHKを二つ紹介)
https://tomoda.me/resources/NewsLetter_No76.pdf
虐待の暴露が脳へ及ぼす影響は、福井大学の友田教授が先端をいっているとおもいます。様々な記事を近年報告してくださっています。
幼少期に、あまりにも家族で辛いことがあると・・・
なかなかどうして。
脳がそもそも様々なネガティブ事象をかもしだしてしまうがゆえに、
思考判断や適切な道徳心への対応などが そもそも奪われてしまうのだとか。
人に対する嫌悪感や信頼感も、その脳機能の萎縮のせいで、
残念だけど育たない・・・。( ;∀;)
だから、人に頼ることや質問することや委ねること等も、このためにできなくなってしまいます。😿…
・・・人に任せられない、なんか頼れない、どうしていいかわからない、の陰には、、、、
実は家族内で経てきたプロセス・・・
=脳機能の萎縮や低下、が背景要因にあるんじゃないか??
と私も12年間位大学生に接してきて
(頻度は高くはないものの、一定数いるなと)感じる次第です_(._.)_
その中でもね・・・
時折いらっしゃるのが
上記に記載した「教育虐待」めいた内容なんです。
…ですよ。
これ、虐待でしょう?
・・・・・・・・ざんねんですが・・・・・・事実です。
だからね、、、、、
いろいろ困難が大学時代に付きまとっている子って、
もしかしたら、ですが。
全てとはいいませんよ。もちろん。
されど、です。
友田教授のおっしゃる、「学童期からの、あるいは幼少期からの」なんらかの家族内でおこった虐待めいた暴露が映鏡をもたらしているのではないかと・・・
ただ、
そこを上書きすることは、やぶさかではないのです。
完全にトレーニングしてポジティブな方向へこんなふうにかわった!
改善できた!なーんっていうことは…
私、断定的にはいえません。
ただし
ある程度のプロセス事例を固めることはできたかなと自負しています。
だからこそ伝えたいんだけど・・・
間に合いますから。
脳へ上書きしていこう😊
自分の道を自分できめてよいのです。
そのための、将来設計へむかった、自己分析を正直にやっていこう。
自分の未来は自分のものでございます、ので^^
(きっついけどね、色々あった学生ちゃんは…)
自己を見つめることを、やっていこう。きっついのは承知の助です。
…母親はあなたの未来を邪魔する権利はどこにもありません。
…父親はあなたの未来を邪魔する権利はどこにもありません。
あなたはあなた、です。
母親の人生はあなたじゃない。
父親の人生はあなたじゃない。
一人の立派な人権をもった素敵なかたなのでございます。
だから
あなたはあなたがしたいことをすればよい、のです。
力をみにつけるのは
大学になってからでも、十分、まに合います😊
本日もありがとうございました_(._.)_😊
追記:
衝撃的な著書、夏休みにわたしとこどもたちがよみました。
いやいや、重すぎる。
でもこういう「事実がある」ということを
やはり直視すべきだろうと。
考えるべきは、家族といえど、
互いに人権のある人間なのです…という視点にわたしは
ちょいと思考を深めさせてもらいました
☟
BY トラ
本日も御一読ありがとうございます_(._.)_