人権教育なのだ!性教育は!!
こんばんは。
ExWのトラです。
先日こんな記事を記載しました
セクハラやパワハラは今にはじまったことではありませんが・・・・
大変根深い根深い問題です!(# ゚Д゚)
そもそもの根源は男尊女卑社会にある、と引用著書を用いて御伝えさせてもらいました。
実は並々ならぬ思いがありまして・・・
以前大学で10年間勤めていた際に…
かなりひどい事件に携わったのがきっかけです。
大学のあまりにも露骨な隠ぺい体質に辟易・・・
8か月の戦いは、ほぼ周囲を敵にまわして終了
+性被害を受けた女子学生への
フォロー体制が全くなかった・・・
大学はおもしろいところでもあるんですが(大変ですが)…
(こんな感じで ひとを育てるという場所としてはとてもおもしろいところでもあるが・・・👇)
しかしながら、、、、、、
あまりにも隠ぺい体質がひどかった
ので、私は出ていきました。
学生に対する措置もひどすぎた・・・
で、、、、
こういった隠ぺい、というのは何もここだけのはなしではなく、
様々な場所でみられます・・・・・・・・。
実は事件が起きた際に、まっさきにこちら👆へ相談をなげかけたのですが、、、、、、、
他の大学でもたくさん、たくさん、実はあるんだ、、、というお話だったのです😢!
残念ですが、体質はまったく昔からかわっていないのだと。
表向きは、ダイバシティだ、とうたっていても
現実の中身がともなっていないところが大半
・・・そんな現状へ、どうしたらよいのか?を常々考え続けています。
今私ができるのは、ひたすら文字におこしてうったえることのみ。
著書を宣伝したいわけではないのですが、
この著書にはその思いがぎっしりつまっています。
本ExWの高杉先生と共著です^^
そして・・・
今回のご紹介するこの記事。
昨年のですが、とってもとってもとっても・・・
大事な視点を踏まえた記事なんです!
講演を直前にキャンセルされた、高橋さんのおはなし…。
性暴力を丁寧に伝達するうえで、 性交のはなしは必須です!という視点から👇
人権教育のひとつが性教育なのですから!!!!
ここを、安易なカタカナ文字にしてーーーセクハラ、パワハラーーーが
軽んじられている現状がなんとも、、、くやしい。
性が健康であるのは、心もからだも、社会的にも良好であること!
差別や暴力に合わない状態で実現されることなのですから!!!!
そこを丁寧に学ぶには、
科学的な視点は欠かしてはいけない
んです・・・
人権基盤の教育、それこそが性教育であり、性暴力から身を守るための教育もここで必ず触れるべきなんです。
幅広く性を学ぶきっかけは、
学校という公平性が担保された場所で学ぶのが、本来の姿
なはず・・・
・・・この記事(右)保守政治家?のメッセ―じ、
理解不能。
勉強不足です、を露呈しているにすぎません。
(阿呆の極み)
何をもって「今のこの危険な時代を」語ろうとしているのか?
全く根底から、学びの方向性が間違っています。
『性交教育だ!性が自由になり、家庭が崩壊する!』
だって@保守政治家(何も今の実情たるものを理解しようとしていない、わたしはあほですと自ら叫んでいるのと同じ( ;∀;))
性と人権について「系統的に」学べるようなカリキュラム改正にしないかぎり、
まったく子どもたちへは伝わりません。
そして・・・
はどめ規定、いい加減やめましょう
見直す時期にはいっているどころか、かなり遅いのです。
これだけ様々な事件がおきて、
なにが「性交教育だ!」だよ。(ほんと、ドがつく阿呆です)
そして…
もっと国際的な立場のひとたちから、有識者は学ぶべきです。
人権尊重を基盤におく、それこそが性教育の出発点。
ぜひ、一読を…
包括的性教育の学びの指針も示しています。ぎっしりです!!!
いかに科学的根拠が重要か、も記載しています。
大事ないのち、おこさんの性をまもれるのは
大人の重要な役割ではありませんか?
本日も御一読いただきありがとうございました<(_ _)>
ExWトラ