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ほめる、について再考_ちょいと学生から質問されて…(-_-;)😊
こんにちは。ExWのトラです。
夏休みですね~そして・・・暑いですね~(笑)
こんなに暑くなるとだれが予想したでしょうか…?(-_-;)
昨年より確実に暑いので…びっくりですが…
ま、しょうがないですよね。何十年も地球を痛め続けた結果がこれ、
なのかな?って最近思います_(._.)_
さて、先日、りょーさんが「ほめる」のお話を記載してくれていましたね。
りょーさんも記載してくれていましたが、
「ほめる」は上下関係が発生する、という視点。
これ、実はちょっと大事かな、って思うんです。
先日ね、ちょいとだけ学生さんから質問されたんですよね。
「ほめるってほんとにいいことなんでしょうか?」
「ほめる、をしすぎると なんか違う気がするんですが
…どうなんでしょうか…」
色々と思考を巡らせている証なのかな、って思って伺っていました…_(._.)_
すてきですよね。
こういう疑問が自然とわいてくるって^^
なかなかないと思うんです。
スポーツをしてきた子はとくに、、、
監督やコーチからほめられないと、
どうにもこうにも安心感を持ちづらい子が
一定数いる気がしています。
そして…
褒められることで、伸びていくから、ほめることはとても重要だ…
…と、
思い込んでいます。
でも、
はたして本当にそうなのか?…
ほめるって実はちょっと まかり間違うと危険な気もするんです。
ほめる、ってやっぱりリョーサン記載して下さったように
「上下関係」が存在するんですよね…。
先生が生徒をほめる
インストラクターが受講者をほめる
師匠が弟子をほめる
親が子どもをほめる
…
おしえられる側、おしえる側…
本来目指す教育って この垣根は超えるべきというか…
なんといいますか…
みなさんはどうお感じになりますか???
なぜ上記のような質問をぶつけてきてくれたのか?
の背景理由を
学生君へおたずねしてみました😊
するとこんな回答が…
「ものすごくほめてくれる先生が担任だったんですが…
なんか、ちょっとだんだん違和感っていうか…」
「もっともっとガンバラナイトイケナイ、
もっともっと取り組まないとダメ、
もっともっともっと上を目指すんじゃ~!!!」、みたいなことをいわれたときに…
「あ、くるしいな、って…」
「できがよければものすごくほめてくれるんですが…
なんかこう、しんどくなってきちゃって。」
「できないやつ、ほめてくださったた内容からさらにブラッシュアップしないと、逆に存在を否定されるような…」
「なんか、褒められてるんだけど…
自己肯定感があがってんのか下がってんのか…」
ってな体験をしたそうで。
で、今は教育実習へ行く準備段階として
「ほめるのもいいけど…」
「ありがとうのほうが、だいじかもしれないな、っておもいました
」
って言葉がかえってきました。
「すごいな、っていってあげて喜ぶ子は勿論いると思うんですけど…」
「なんか、自分があんまりほめられすぎて 結局しっくりこなかったってのがあって…」
「ほめすぎもどうなんじゃろ、みたいな(笑)」
「ちょっとでもこっちが提示した技能をトライしてくれて頑張って取り組んでくれたら もう、それでいいんじゃないかって。」
「ほめる、ほめられる関係は、ある時期いいとおもうんですけど…」
「なんとなく、『ありがとう!がんばってくれてうれしいなー』」っていわれたほうがすっきり、しっくり、今はくるんですよね…。
みなさんはどう考えますか?
これをお聞きになって、どう思いましたか?
続きは次回また!
御一読ありがとうございます^^
トラ