ADHD＠女性 の続き篇その4
みなさんこんにちは～
昨日ちょいとばったばったで書けぬ・・・の状態になり('◇')ゞ
すんませんです。１日おくれ、EｘＷトラでございます。
さて。
月曜日ならぬ火曜日は
こちらの続きです。
女性のADHD
ADHDがなんだか診断ちょいと困難だよね、、、の説
＋
見逃されやすい理由
をお届けしたいと思います。今日はその１
これは、いくつかの文献からひろってきている＋
教員仲間の事例報告＋
自身が体験した学生教育時の事例
がベースになっています。。。
なぜ、女性のADHDって診断が難しいんでしょうか？
👇
・
症状の現れ方が男性と異なっている
：例えば、あばれんぼうちゃん（衝動性）、忘れ物が極端に目立つ（不注意傾向）、おちつかずすぐに離席して周囲のみんなをこまらせちゃう（多動性）などなど、、、、
典型的なADHDのイメージと合わないため、どうにもこうにも幼少期のうちに気づかれにくいことがあります。
いわゆる
＊不注意型が多いが、忘れ物が多い、というよりは…
現場の声の数でいくと
・ぼーっとしている
・若干わすれっぽい
・手先があんまり器用じゃない
という不注意傾向の方が多いのだそうです。
私も、このなかの「わすれっぽい」「ぼーっとしている」子でした(笑)
ですので
よーーーーーくわかります。
きづいたら
みんなの行動から一歩おくれているんですよね。苦笑
先生のはなしをぼーーーっとしてきいていない不注意傾向ちゃんだったもので。
そして
＊多動型で行くとこっちの方が多い：
・話をあまりきちんと聞けず、すぐに隣の子へお話しだしちゃう
・なにかいじっていて、話をきく姿勢になりにくい
・ものを出したり入れたり、、、を無意味に繰り返す
などがみられるようです。
だから、、、なー・・・
なんといいますか。
あからさまな生物学的男子、のやりがちな
「離席」
「さわぎまくる」
「ちょっかいだしてすぐ逃げる」
「どなりちらす」
「すぐふてくされる」
「すぐ姿勢悪くして寝る…」
とはちょいと異なる為、
叱られてしまうことも多いんですよね。。。。
特に不注意傾向の場合は、叱られる確率はあがります・・・はい。
残念ですがあがる😢
本当はADHD傾向が隠れているのにな、っていうことも。
不注意の行動からくる特性に関しては、
できれば、、、ですが。
・忘れ物はイラスト、予定表など、わかりやすーく伝えてくれるとありがたいのです
・置く場所：ケース、部屋、などに名札をつけたりして、必ずそこへ、
の訓練が必要です
・１個１個指示をお願いしたい…一気の指示は、見通しがたてないので辛くなります
・叱るよりは…ほめてくれるとうれしいなーって( ^)o(^ )
ただ
これ、、、、
小学校低学年だったら
「まだまだ成長段階だよね～」
「おともだちとおはなししたいしね」
でかたづけられがちなんです。
しかしながら・・・
毎日みられるようであれば
やっぱりちょいとうたがってほしい。
そして
少しずつ少しずつ
訓練へ移行してほしいんです。
だいぶちがうんです。
訓練のあるなしって・・・
次回は
この
「なぜ診断がつきにくいのか」
の続きをお伝えします＾＾
本日も
ありがとうございました！！！
ExWトラ